2020年11月30日

写真モデルの背景

日曜日の上野恩賜公園。
南から北に向かい歩いていると、芸達者な方々が、パフォーマンスをなさっていた。
マジックとか、小話とか、輪をぐるぐるまわしたりなど。
観客もそこそこいた。

コロナで三密回避が必須の中、こうして外で皆で楽しめるのはよい。
きょろきょろと興味津々に歩いていた。

ふと気づくと私の周囲に人がいない。
なんで?と思っていたら、なんと、カメラマンたちが、若い女子を撮影しており、
私は、被写体であるモデルの後ろを、ひょこひょこ歩いていたという位置関係。

気づくのに時間がかかったので、
きっとカメラ小僧(小僧ではないかもしれませんが)の皆さまは、
私が邪魔で仕方なかったと思う。

誠に申しわけない。

IMG_0284.JPG

慌てて横にそれてまた歩き出したら、輪になって踊っている若者たちがいた。
おおおお!懐かしい、竹の子族風!
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中島敦著『山月記』臆病な自尊心と尊大な羞恥心

東京国立博物館「桃山―天下人の100年」

屏風絵や茶道具、刀剣と甲冑などを楽しみながら、一番オッと思ったのが、
重要文化財「竹林虎図襖」(狩野山雪 江戸時代・寛永8年 京都・天球院)

虎が大きかったのでインパクトがあったというのもあるのですが、
私、動物占いは「虎」でして、だから気になったのかも。

同時に思い出しました。
虎に姿が変わってしまった主人公の話、中島敦著『山月記』
「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」が、主人公を虎に変えたという話。

わざわざ最終日に出かけた東国で出会った虎は、
私に、おまえの「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」は、
その後健在かい?とにやりと笑っているのだろうか・・・
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 文化芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする