2020年06月11日

茶たくと茶碗

昨日の再放送の朝ドラ「はね駒」は涙なしには見られなかった。
次女の嫁ぎ先が農家で、産み月まで畑仕事。
「実家に帰りたければ帰ればよい」とのお姑さんの言葉で、
結局次女は実家に帰れないまま、畑で産気づき、
この村のしきたりだと納屋で出産。

産後の肥立ちも悪く、お父さん(小林稔侍さんね)が迎えに行って、
家までおぶって帰るというくだり。

あの頃は、皆あのように農家のお嫁さんは働いて、子どもを産んでいたのだろう。



泣きながら、今の朝ドラ「エール」を続けて見ていて、
あーーーーー、それはいかん!と涙がひいた。

森山直太朗さんの奥さん役が、舅と直太朗さんに、
日本茶を出すシーン。

お盆にお湯のみをのせてきたはよいが、
卓上にまず茶たくを置き、そのあとで湯飲みを茶たくの上に乗せた・・・
ぶっぶー。

茶たくの上にお湯のみをのせて、一緒に出すのが正解。



天下のNHKでも、これができないとは・・・
2020年、もはや茶たくにのせた蓋つきのお湯飲みで日本茶を飲む文化は
消えたようだ。

数十年後は、その時代の朝ドラを見ながら、
あの頃はあのように日本茶を飲んでいたね、とブログに誰かが書いているかも。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする