2020年02月29日

人生は思い込みと錯覚でできている

ウィーン・プラハの冥途の土産日記
番外編

まだ続くんかい!とお思いでしょうが、
日記調とは異なり、いろいろ思ったこと、したことを徒然・・・

さて、プラハでMuseam of Senses に行きました。
日本でも類似した施設があるので、わざわざプラハで行くことも無かったのですが、
チェコ語が分からない中で、体験してみましょう!

その結果、異国の地で、
人間と言うのは思い込みで生きていることを認識しました!!!



例えば、よくある図ですが、
上の濃い紫、下の薄い紫 どちらが大きいでしょうか?
IMG_4411.JPG

このピンクのプレートを用いて、比較してみましょう。
IMG_4412.JPG

まずはピンクを上の濃い紫に当てはめます。
同じ大きさですね。
IMG_4413.JPG

次にピンクを下の薄い紫に当てはめましょう。
IMG_4414.JPG

あら、これも同じ大きさですね。
つまり、パッと見て上の濃い紫のほうが、下の薄い紫より小さそうに見えるけれど、
それは目の錯覚、思い込み、ということなのです。
IMG_4411.JPG

ここまではね、スタート地点のズレに気づけば、すぐわかるだろ!とお思いかもしれません。

このMuseam of Sensesには、いろんな部屋があり、いくつか体験したのですが、
一番、自分にビックリしたのは、部屋の真ん中に橋があり、
その橋の周りを天井と壁と床がグルグル回っている、というもの。
なんてことのない橋なので、そのまま向こう側に渡ればよいのです。
手すりもあるし、危なくもなんともない。
たかだか4,5メートルの橋。

渡り始めました。
すると、グルグル回っているのが自分のようで、よろけるのです。
回っているのは周りなのに、自分が回っているかのように。
三半規管が、錯覚を起こしているようです。

いかん!
こんなことでよろける私ではない、再度チャレンジ!ともう一度スタート地点より歩きはじめます。

しかし、やはりよろける。
まじか!

自分の理性とは異なるところで、脳が錯覚を起こすようです。

日頃の生活も、自分の見えているものは、錯覚と思い込みだらけなのでしょう。
というので、遠いプラハで、なんだか悟ったMuseam of Sensesでした。