私の名前は「ひとみ」だが、映画やドラマの主役に、この名前が用いられたのを見たことが無い。
決して、用いられて欲しいわけではなく、事実として無い。
先般鑑賞した寅さんでは、満男の亡くなった奥さんの名前が「ひとみ」だった。
「ひとみ」さんの法要に皆が集っていた。
といった感じで、端役の名前として用いられることが多い。
さて、今期、新しいドラマが始まっており、ドラマ好きとしては、まずは初回を見ようと、
録画しては眺めている。
向井理さんのドラマ
「10の秘密」。
元妻役の仲間由紀恵さんとの共演でサスペンスと言うので、ちょっと面白そうだ。
で、向井理さんと仲間由紀恵さんの一人娘、彼女の名前が「ひとみ」。
娘が誘拐されてどーのこーのと言うストーリーだったので、
ドラマ内で何度も「ひとみ」とか「ひとみちゃん」と連呼される。
その量が半端ない。
ながら見で鑑賞しながら、ちょっとこっぱずかしい。
同ドラマでは、端役ではなく、存在感のある脇役だ。
「ひとみ」という名前も少し出世したようだ。
さて、最後のあたり、ながら見ではなく、ちゃんと観ようと画面を見ると、
あることがわかった。
同ドラマの「ひとみ」ちゃんは、瞳ちゃんだった。
ちょっと惜しい。
なんか惜しい。