ゼミ生が、面白かったですよ、と貸してくれた。
ホリエモンさんの本は、過去にも多々、目を通してきた。
彼は若い頃より、随分角が取れてきた感じがする。
加齢による変化もあるだろうし、いろいろご苦労があったことも推察される。
そうはいえ、彼の主張は変わらない。
常識へのアンチテーゼ。
もっと自分的に楽な働き方、生き方をしようよ、というもの。
今回の書籍は、情報リテラシーによる生活の質、人生の質の差異を述べたもの。
情報リテラシーの低い人は、過去の意味の無い常識やマスコミの言にとらわれて、
それを押し付けてくるから害になる、とも述べられていた。
そしてそれは、例えば田舎にいる親である笑笑
全く同感。
人として大事なものは変わらないけれど、
つまらん思い込みや決まりごととされているものに振り回されるのは、
一度の人生、もったいないね。