2019年07月25日

映画「ある町の高い煙突」

ドキュメント映画「ある町の高い煙突」を鑑賞。

映画のHPはこちら。
https://www.takaientotsu.jp/

で、この映画を製作するための宣伝HPはこちら。
http://www.daientotsu.com/index.html

新田次郎氏の小説を原作とした、明治時代の日立鉱山の煙害の話。
煙害で作物が育たない農家と、国策のために銅を掘って作る企業 日立と、
両者が共存を目的として、いろいろ苦労をする話。

企業家 久原房之介役の吉川晃司氏が、下町ロケットの財前部長系で、
なかなかの人物だった。

それにしても煙害を、国は金で解決しろといった(らしい)。
また煙害対策のために、企業は、国に指導通りの煙突を作れと言われた(らしい)。
その煙突のせいで、より被害が大きくなったというボケのような結果に。
そしてその煙突を設計・製造したのが、国のお抱え大学教授だというのだから、
苦笑しながら鑑賞。
この映画の内容が史実だとしたら、あいた口がふさがらない。

といった憤りも覚えながらも、
大きな映画会社がついてないという映画ながら、
細やかに創り込まれていて、2時間ちょっと楽しめた。

上映される映画館が限られているのがとても残念。
映画「この世界の片隅に」のように、
ロングランで世の中に浸透していくことを願います。
posted by H.A at 20:34| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする