2018年09月21日

『西の魔女が死んだ』

今更ながら『西の魔女が死んだ』を読了。
映画化もされていますし、
読書感想文のテッパンだと、娘に教えてもらいました。

『西の魔女が死んだ」 (2001) 梨木 香歩 新潮文庫

不登校になった中学生がおばあちゃんと共に過ごした一か月。
ハーフのおばあちゃんから学んだ生きる知恵、という話。

ちゃんと規則正しく生活すること、
思い込みに惑わされないこと、
自然の恵みを大事にすること、
等共感できることばかりです。

難を言えば、タイトルがインパクトを狙いすぎ。
「世界の中心で愛を叫ぶ」もそれ。

そうした内容とギャップのあるタイトルは、
出版社の意図なのか、原作者のこだわりなのかわかりませんが、
そんな奇をてらわなくても、ちゃんと読むから安心してください、と言いたい。
posted by H.A at 18:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『お父さんと伊藤さん』

ネットフリックスかアマゾンプライム、どちらか忘れたけど鑑賞。
映画『お父さんと伊藤さん』
http://father-mrito-movie.com/

これ、面白い。
34歳の女性(上野樹里)と、54歳のさえない男性(リリー・フランキー)が同居するところに、
兄夫婦とうまくいかなかった74歳のお父さん(藤竜也)も住むという話。

小説『食べる女」で食の大事性を認識したが、
同映画でも、狭いアパート暮らしながら、
小さな庭に溢れんほどの野菜を作り、
朝食、夕食はバランスの良いものを食べ、という設定がなされている。

庭造りをしたり、お食事の準備の主体は54歳の男性で、
よって、さえない男性というのは仮の姿で、実は。。。のような推測ができるのだ。

74歳のお父さんが、口うるさくて昔の価値観でといった設定なのだが、
これも懐かしくて泣けてくる。

54歳の男性が優しいので、つい皆、寄りかかるけれど、
距離感は大事で、寄り添うには各自の自立・自律が前提だな、
なんてことも感じられる。

と、私の屁理屈はさておき、ほんわかする映画。
オススメです。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする