二階席の屋根なしのバスで、千鳥ヶ淵等の桜の名所を1時間かけて巡るというもの。
降車は無しで、ずっとバスです。
桜が天井のようになる箇所もあり、圧巻でした。
途中、シエスタをしてしまう私はいかがなものかと自責の念にもかられましたが・・・
こうして桜を愛でることができることに、
感謝しようと思うあたり、年をとったなあと思います。
若いということは、傍若無人で、一人で生きている、と
勘違いをすることで、
年を重ねるということは、一人で生きていることなどできず、
一人で生きているなんて思うこと自体が、
モノが見えていなことだと、気づくことなのかもしれません。
そんなことを考えながら2017年度が終わっていきます。