2018年02月03日

夢と社会の捻じれ

弊学のHPにも、富士ゼロックス志プロジェクト最終報告会の様子がアップされました。
文責、私になっていますが、実は広報のKさんが上手にまとめてくれているのです。
写真撮影にもきてくれましてね。
ありがたいことです。
なので、文章と写真が、とても良いです。
ぜひ、ご確認くださいませ↓
http://www.u-keiai.ac.jp/economics-news/35_5a7107e40d931/index.html



この活動にも参加しているゼミ生のS君と、昨日雪の通勤路で一緒になり、
色々話しました。
就職先を迷うS君、一番したい仕事は介護とのこと。
大学入学時から地元の自治体のボランティア団体に入っているとのこと。

初耳だったのでびっくりしましたが、
優しい顔立ちで、身体も大きくて、いろいろ気が付くS君は、
きっと活躍すると思います。
そうはいえ、介護というと、皆が反対するんだとS君。

介護の仕事は現代の日本では優先すべき重要な仕事の一つであるはず。
必要な仕事≠待遇 という図式が成立している捻じれ現象を解消しなければ、
皆が不幸になる。
こうしたことを、ちゃんとするのが政府の仕事であり、税金の使い先であると思うのです。
他の余裕のあるところに注力せずに。

と、雪の中をS君と歩きながら感じ、無力な自分を憂うのです。
posted by H.A at 09:34| Comment(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018節分

明日は立春。
いよいよ暦の上では春です。

よって、その前日の今日は季節を分ける日で、
鬼は外、福は内です。

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そうはいえ、私もそこそこの年なのだから、
自分の内の鬼は消化させ、
他者の鬼も引きうけて昇華させる、
それくらいの度量を持った人間になりたいものです。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

世界の中の日本を考える その1

当ブログには珍しく、ちょっと真面目なことを書きたいと思います。
テーマは「世界の中の日本を考える」、不定期に書き込みます。
ご興味があれば、一緒に考えていただき、コメントくださいませ。

そもそも、このお題を考えるに至った背景はいろいろあるのですが、
真面目に考えるトリガーとなったのは、
就職活動中の娘が、とある外資の企業の面接で、
「国とは何か、考えを述べよ」と質問されたことにあります。
私ならどう答えるかな、と考えると、困り果てました。

もちろん、その就職活動面接の質問の意図は、
学生の哲学や、理論的な思考を図るためのものでしょうから、
正解があるわけではない。

辞書的には、「国」は「国家」となり、
「国家」とは、
「一定の領土とそこに居住する人々からなり、
 統治組織をもつ政治的共同体。
 または、その組織・制度。
 主権・領土・人民がその3要素とされる。」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/79835/meaning/m0u/
とのこと。

で?
活字としては理解しても、?ということです。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」では、福山雅治演じる坂本龍馬が、
もはや、藩という区分にこだわっている時ではない、
国という大枠で考える時だ、のようなセリフがありました。

それを援用するならば、
もはや、国という区分にこだわっている時ではない、
地球という大枠で考える時だ、となるのでしょうか。
しかし、それは、地球が大きすぎて現実的ではない。
では、アジアという単位?

私が研究対象とする資源循環という再生ビジネスは、
A国で使用された製品がB国にわたり、
C国のゴミがD国で再生され、のように、
動脈と静脈がグルグル世界を駆け巡る中で、
国内に資源をとどめおこう、という議論もある。

他方でグローバル化が叫ばれ、
地産地消も重要とされる。

どうなん?

ということで、答えはありませんが、
もし、あったら教えていただきたいものですが、
時折、うだうだ考えてみたいと思います。
posted by H.A at 10:49| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「再生の経営」を目指して

先日の産官学の資源リサイクルの会議では、素材の再資源化には
既存の素材を復活させる技術が必要という話になりました。
もちろん、すでにその技術があるのですが、全てではないのです。

とある企業の方が、
「言葉は汚いのですが、わかりやすく言うと
 『ミソとクソを混ぜるとクソになる』です」

皆で大爆笑でした。

またとある若手経営者の方が、ダストの分離に際して、
使えないもののみ分けたつもりでも、他で使える材が入り込むというので、
「優等生が不良にひきずられる」

と言って、これまた大爆笑でした。

そんなこんなで産官学の皆様で楽しく研究しながら、
美しい地球を維持できるビジネスを考えているのです。
私は技術のことはよくわからないのですが、
経営面で応援できればと、横で拝聴させていただいています。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「祈りの幕が下りる時」

心友が良かったよとラインをくれたので、早速行ってきました。
映画「祈りの幕が下りる時」
http://inorinomaku-movie.jp/

東野圭吾作品ですからね、「容疑者Xの献身」のような泣かせる映画でした。
ストーリーも脚本も作り方も飽きさせない。
阿部寛に間違いなしです。
かつ、松嶋菜々子さんと小日向文世さんの演技が秀逸。
(すみません、上から目線で)

この映画と比較し、余計なことながら、かえすがえすもキムタクの気の毒なことよ。
(今のキムタクのドラマが、ストーリーも今一つであまりにお気の毒。
 キムタク主役というのをいったんやめて、準主役で抜擢してみてはどうでしょう)

もとい。
これは映画館で観るにふさわしい一本。
オススメです。
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2018年02月05日

世界の中の日本を考える その2『ルポ不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』

読書仲間の同僚が貸してくれた一冊
『ルポ不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』(2017)
田中研之輔著 岩波新書
https://www.iwanami.co.jp/book/b325116.html

著者の社会学者の田中先生が、路上で仕事を探す不法移民と実際に接近し、
彼らの実態を学びつまびらかにされた一冊。
この体を張った研究手法には頭が下がる。

さて、移民と言っても、多様な人々が含まれる(らしい)。
正式な手続きを踏んで他国に移住した人も移民、
過去でも現在でも移民は移民。
アメリカなんて移民ばかりだ。

田中先生が接近されたのは、不法移民。
メキシコでは仕事が無い(らしい)ので、アメリカに不法に入国し、
働いて、お金を稼いで、母国にいる家族に送金したい、というのが目的。
ところが、不法なので、ちゃんとした仕事にはつけない。
病気になったらどうしようもないし、運転免許も当然取れない。
結局、皆でつるんで、助け合って、けんかしあって、飲んで、
住居費にお金がかかるし、そこまで稼げないしで、結局家族に送金できない。
家族に顔向けできなくて、帰れない。
何かで強制送還されても、結局また不法にアメリカに来る。

という堂々巡りの様子が描かれていた。
もちろん不法移民でも、将来に向けて頑張っている人もいるとのこと。

トランプさんがアメリカファーストを掲げて頑張っている。
同書を読んで、
ステークホルダーが多様な中で、アメリカの国民優先、というのは
その是非は置いておいて、国家君主として選択の一つであろうと納得もした。

それにしても疑問。
メキシコにそもそも仕事が無いのだろうか?
(メキシコには日本の自動車メーカーも工場を建設している。)
日本でも氷河期に仕事が無いと言いながら、
例えば美容院や福祉領域では人不足だった。
よって、数値には表れない実態がある。
仕事が無い、というのは、選んで仕事が無いのか、ほんとに仕事が無いのか、
働く気が無いのか?

そうはいえ、こうした疑問を持つことそのものが、
安心安全な日本に暮らす私の驕りかもしれない。

一度メキシコに行って、その様子を観てみたいと思うが、
国、というのは、
そこで生まれたことで、その人の運命を決めてしまう怖い存在である、と言えよう。

あ、ちなみに日本人も1960年代半ばまでは、
野蛮な民族として認識され、アメリカへの移民が許されていなかった。
日本人にとって、この移民問題は他人ごとではない。
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2018年02月06日

世界の中の日本を考える その3『ハーバード日本史教室』

佐藤智恵 著『ハーバード日本史教室』(2017)中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/laclef/2017/10/150599.html

日本について研究するハーバード大学の教員や学生に、
著者がヒアリングしてまとめた書籍。

日本人以外の人が、日本とは異なる地で、アジアの中の日本を学んでいる。
その知識は時に不勉強の私よりも深い。
また解釈も客観的で納得性が高い。

議論に不可欠な第二次世界大戦最後の原爆投下にも触れており、
それが必要だったか、倫理に反してないかの討論が、ハーバードでなされているとのこと。

メモしたい箇所が多々あるが、書ききれないので、参考までに目次↓
序 ハーバード大学と日本人
第1講義 教養としての『源氏物語』と城山三郎
第2講義 『忠臣蔵』に共感する学生たち
第3講義 龍馬、西郷は「脇役」、木戸、大久保こそ「主役」
第4講義 ハーバードの教授が涙する被災地の物語
第5講義 格差を広げないサムライ資本主義
第6講義 渋沢栄一ならトランプにこう忠告する
第7講義 昭和天皇のモラルリーダーシップ
第8講義 築地市場から見えてくる日本の強みと弱み
第9講義 日本は核武装すべきか
第10講義 世界に日本という国があってよかった

第10講義のアマルティア・セン先生へのヒアリングでは、
日本は経済成長を求めるのではなく、
人々が快適で安全に生きることができるよう、良き模範を示す役割を担ってはどうか、
と提言されている。
そもそもこれまで日本が貢献してきたことだと。

どこかの国のトップが書いた「美しい国へ」とは、
この提言の具現化にあるかも。
http://bouchukan.seesaa.net/article/183828831.html

著者の佐藤氏の肩書は「作家・コンサルタント」ということで、
非常に読みやすい。
学術書ではなく、さらさらと読めるので、皆様におすすめです。

ささ、私は読書仲間の同僚にお貸しするとしましょう。
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世界の中の日本を考える その4『神と革命』

同僚(読書仲間)のお父様の著書『神と革命』(2017)薩摩書房。
ロシア研究の権威である下斗米伸夫先生の著書。

1973年の修士論文を骨子にされた章もあり、
研究者として、長期にわたり研究対象を地道に考察していらしたことが伺える。
文章も重厚でありながらリズミカルで、こうした叙述ができるようになりたいものだ。

と、非常に興味深い著書でありながら、私のロシア、ソ連はもちろん、
世界史の知識や、それらをとりまく知見が乏しいがために、
読みこなすことができない・・・申し訳ありません。

ご子息曰く、ロシア革命に宗教がいかに関与したかの研究とのこと。

この宗教というのが、日本人は理解しづらい(と私は常々考えている)。
現在NHK教育テレビで「欲望の資本主義2018」が、
5回か6回かにわたって放送されている。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2225527/index.html

(この番組が滅茶苦茶面白い。そこらへんのドラマより面白い。)
いかに資本主義が生まれ発達し、どのようなメリットとリスクを生んでいるのかを
まとめたドキュメンタリー番組なのだが、
西洋では、お金とかビジネスとか利子などの考え方に、宗教が大きく絡んだことが描かれている。

翻って
人が亡くなればお経をあげ、
クリスマスにはお祝いをし、
お正月にはニ礼二拍手一礼とお参りをする日本人には、
他国の宗教の重さがわからない。

だからこそ、下斗米先生の書かれた『神と革命』、
読みたいと手に取ったのですが、
力不足で残念・・・
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

電子機器の忖度と、人間の気合

体重計が壊れたので、アナログの、キティちゃんのそれを購入したしたと以前書いた。
同日にオットも、壊れたからと体重計を購入しており、それはデジタルだった。

よって、デジタルの体重計が洗面所に置いてある。
スマホと連動して管理できるらしいが、私はそんなことをするとストレスが溜まる。

曖昧が良い。
なんとなくこれくらいの体重かも!程度が、ギスギスしなくて良いと考えるからだ。

そうはいえ、洗面所にあるので、ことあるごとに測ってみる。

ひーー!
想定以上の数値に悲鳴がでる。
こんなはずは無い、と、再度乗ると、想定内の数値となる。

といった二段階測定が必ずなされる。

家族にその旨を話すと、そんなことはない、という。

しかし、その後も変わらず二段階で数値が異なるのだ。

体重計が私の気持ちを忖度して二度目は加減した数値を表示しているのか、
それとも、私の気合いでデジタル表示が変更されるのか、真偽のほどはわからない。

ただ、わかっているのは、最初に表示される数値が、本当の私の体重であれば、
非常によろしく無い、ということだ!
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

別れた妻

キムタクのドラマも朝ドラも、
お気の毒なくらい脚本が面白くない。
が、そうはいえキムタク、と思って毎週録画して観ている。
http://www.tv-asahi.co.jp/bg/

キムタクが別れた妻に、息子のことで電話する場面。
なんと、別れた妻の名前は、仁美。
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「仁美」という名前は、主役級では使われないが、
こうした端には、時折、使用される。

微妙。
posted by H.A at 10:28| Comment(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界の中の日本を考える その5映画「はじめてのおもてなし」

ドイツの面白い映画は無いかと探していたら、
通りすがりのシネスイッチ銀座で、「はじめてのおもてなし」というタイトルの
ドイツ映画が上映されていたので、鑑賞しました。
http://www.cetera.co.jp/welcome/

これは、大当たり!
笑って泣けて、家族について考えることができて、
社会性もあって、非常に良い映画だと思います。
強くお勧めします!

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難民を受け入れているドイツが舞台で、
とある家族がナイジェリアから来た難民の青年ディアロを受け入れることで、
家族が再構築される、という話。

世界の中の日本を考えるに、
難民、亡命、など日本では考えられない言葉が出てきます。
ディアロの母国での体験を披露する場があるのですが、
それなど平和ボケした我々には、映画やドラマの世界としか認識できない。
逃げて逃げてイタリアからドイツへ来たという現実は、
なんともつらい。

島国日本は、島国ならではの単一民族というメリット、デメリットがあるでしょうが、
今後はどうするのでしょうね。
どうすればよいのでしょうね。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

安納芋ともなか

ローソンで気になって見つけた安納芋もなか。
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結論、おいしゅうございました。

もなかの皮の、芋の感じもよく作られています。
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この皮の感じを出すための技術開発、
そして新たな製造ラインの導入と、
いろいろご苦労があっただろなと推察されます。
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あまちゃんのその後

朝ドラ「あまちゃん」が放送されていたころは、
毎朝夢中になって観ていた。
一度、三陸海岸に行ってみたいと思いつつ、行けず。

岩手県のアンテナショップで、
http://www.iwate-ginpla.net/
小岩井ソフトをいただきながら、岩手県について勉強。

Sサイズで、この量はスゴイ!
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2018年02月12日

Dos besos

マツダ時代の友人より、仕事で上京しているから会おうよと連絡あり。
彼女は、私とともにマツダを退職後、
アメリカの大学に留学し、そこで出会った米軍人さんと結婚。
アメリカ、イギリス、ドイツと米軍基地のあるところに住み、
現在はやはり米軍基地のある沖縄に在住している。
彼女自身の行動範囲が、世界単位だ。

彼女との久しぶりの会合には、
やはりマツダ社員だったという10歳以上年上の男性も合流。
海外営業畑だったというその男性は、アメリカ、ヨーロッパと海外赴任が長く、赴任先の国も多数。
現在はスペインと日本の架け橋のようなビジネスもされているらしい。
かつ、奥様がドイツ人とのこと。

というので、待ち合わせ場所では、非日本的な挨拶が2人の間で交わされ、
コテコテ日本人の私はびっくりした。

ハグして両頬にキスをするのだ!
Dos besos というらしい。

食事後、ではまた、と別れる際に、私もDos besos を試みたが、
大和魂の塊の私は、出来ず。

握手で十分ではないか!


さて、今回の会合の3人は、同じ時にマツダを退職している。
これも同期というのだろう、と笑った。
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イチゴ大福

美味しい。
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2018年02月13日

『技術の街道をゆく』

読書仲間の同僚が貸してくれた書籍。
畑村 洋太郎著『技術の街道をゆく』(2018)岩波新書

現地、現物、現人の三現を哲学として、
技術系の著者が現場を訪ね歩いた記録のような本。

第一章の鉄は、「鉄は国家なり」を謳った日本が今後どうするかを
問うている。

また第二章の「たたら」という言葉は、以前勤務していたマツダを彷彿させた。
なぜならば、自動車メーカーのマツダは、広島に根付いたたたら技術に由来すると、
当時、私は先輩より学んだからだ。

http://www2.mazda.com/ja/about/dealer/recruit/about/stance.html
「近代まで、国内の鉄の半分以上が広島を中心とする地方で生産されていました。
 「たたら製鉄」と呼ばれた当時の最先端技術を育てた職人たちのこだわりが、
 広島に“モノづくり文化”を根付かせたのです。
 この鉄を利用し、「安芸十り(あきてんり)」と呼ばれるヤスリ・ハリ等の手工業が栄え、
 やがて自動車産業を生みました。
 蓄積された“鉄”技術が、“モノづくり”の基盤となったのです。」

第五章の、技術の系譜をたどるでは、
2004年に起きた六本木ヒルズの回転ドアの死亡事件に触れられていた。
回転ドアの技術はヨーロッパから入ってきたものらしいが、
重くてはよくない、ということっはヨーロッパでは常識だったらしい。
しかし、日本に入ってきたところで、日本の建物にあうように
アルミからステンレスに素材が変わり(重くなり)、
かつ製造元の合弁会社が経営破綻したために、技術者が離散した。
という条件が負に重なり、悲しい結果をもたらすことになったらしい。

と、いろいろ興味深く読み進めることができた。

畑村先生がご自身のご意見を、ご自分の言葉でオリジナルに述べられている。
そうした思考は、実は経営学ではすでに理論化されているものが多い。
すなわち、理論は普遍であり、どの角度から見ても、本質は同じということであろう。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

映画「愛を読む人」その1

【ネタバレあります】
映画「愛を読む人」は、ドイツの映画というので、
気になってアマゾンプライムで鑑賞。
https://ja.wikipedia.org/wiki/愛を読むひと

Wikipediaによると、
『愛を読むひと』(あいをよむひと、The Reader)は、
2008年のアメリカ・ドイツ合作映画。英語作品。
1995年 に出版されたベルンハルト・シュリンクの小説『朗読者』を、
スティーブン・ダルドリー監督が映画化。
第81回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。

とのこと。

ケイト・ウィンスレッとは、タイタニックの主人公を演じた彼女ですよ。
タイタニックとは異なり、この愛を読む人では、
30代でちょっと難しい女性の役を見事に演じていました。
また、少年時代のマイケルを演じたダフィット・クロスもよかった。

以下はネタバレになるので、それでも良い人はお読みください。

21歳違いの恋愛話かと思いきや、
ドイツのやはりナチス系の悲しい事実が盛り込まれている。
ドイツ人とかユダヤ人とか、それで区別されるヨーロッパンの歴史は、
私にはよくわらかないのだけど、
映画には描かれていなかったが、ジプシーという概念というか、
人種というかもヨーロッパには存在していて、
ジプシーでは文字を読むという教育がなされていなくて、
識字率が低い、という事実がある。
あったというべきか、今もあるのか・・・

ただ、このあたりは映画には描かれていないらしく、
(よくわからなかったのでネットで調べて分かった)
原作の小説『朗読者』を図書館で借りたので、読んでみたい。

続く・・・
(一回では書ききれないくらい、いろいろ考えさせられる映画だったのです)
posted by H.A at 08:17| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「愛を読む人」その2

映画「愛を読む人」その1 はこちら↓
http://bouchukan.seesaa.net/article/456894105.html

【ネタバレあります】
それでも良い人はお読みください。


最後に、なぜハンナは自殺したのか。
これは、いろいろ意見があるようで、ネットでも
過去の自分のしてきたことが、書物を読むことができるようになって、
その罪の重さに耐えられなくなった、のような理由があげられている。

ヨーロッパの人種の歴史に疎い私は、
そのあたりのことはわからないが、
私は老いた自分がつらかったのではないかと考えている。
刑務所での長い生活から、普通の生活に今更戻っても、
マイケルに頼らざるを得ず、
しかし21歳年下のマイケルと、過去のような生活が送れるわけでもない。

映画の前半には、やたらと男と女の関係の場面が続く。
ありすぎ?と思うくらいだけど、
それと対照的に最後に、ハンナのカサカサになった足の爪や指が映し出されていた。

若いころは、きちんとして身なりに気を使っていただけに、
マイケルが初めて会いに来てくれたことで、
今の自分を改めて認識し、それを良しとできなかった女の最後の意地、なのかな、
と、私は解釈した。

いろいろ考えさせられる映画なので、大人のあなたにおすすめ。
あ、前半は男と女の関係の連続なので、家族と観るのには不向き。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

『朗読者』

『朗読者』(2003) 新潮文庫
ベルンハルト シュリンク (著),‎ Bernhard Schlink (原著),‎ 松永 美穂 (翻訳)

映画「愛を読む人」の原作。
その1
http://bouchukan.seesaa.net/article/456894105.html
その2
http://bouchukan.seesaa.net/article/456895038.html

映画を鑑賞後、読んだので入り込みやすい。
映画より、本のほうが、相互に思いあっていたことがよくわかる。
映画では、男子の成人後が、ちょっといまいちだったな。

ベルンハルト シュリンクさんは、大学の法学部の先生、とのこと。
ベルンハルト先生は、
ナチスドイツが行ったことが、
戦後に
法律という制度と、
軍に従うしか生きるすべがなかった人間と、
倫理観、道徳観の矛盾を描きたかったのだと思う。

こうした年上の女性と若い男子との恋物語は、
日本では女性作家によって書かれる。
しかし、ドイツでは男性が21歳差の恋を描いたというところに、
大きな拍手を送りたい!
posted by H.A at 11:11| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tea Time

なかなか春の温かさにはなりませんね。
なので、せめて体内を温めようと、最近好んで飲んている紅茶を
一挙ご紹介。
なので、興味のない人は、スルーしてください。

まずは、可愛い学生が何かのお礼にとくれたルピシアの紅茶。
とても香りが良い。
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滅多に行かない赤坂に行ったので、以前より気になっていたので
わざわざ遠回りして買った しろたえのレアチーズケーキ。
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002850/
お昼寝後で暑かったので、アイスコーヒーで。
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六本木のミッドタウン。
ランチに付随させると1500円弱とお高いチョコレートドリンクも
400円弱でいただけた!
ジャン=ポール・エヴァン の「サロン ド テ」
http://www.jph-japon.co.jp/main/menu/salon.html
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滅多に行かない新宿のオペラシティビルで、
ル・パン・コティディアン東京オペラシティ店。
http://www.lepainquotidien.jp/
オサレな女子的なランチ(これも珍しい)。

バゲットのオープンサンドで、タルティーヌというらしい。
オープンサンドで、ええやん。
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有機栽培紅茶と共に。
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以上、オチも何もないTeaを中心としたグルメメモ。
失礼しました。
posted by H.A at 20:28| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

楽しみなもの

その1
毎朝の日経新聞の連載小説の挿絵。
イラストレーター伊藤彰剛氏の作品。
どれもお洒落で楽しみにしている。


その2
東京ミッドタウン日比谷。
3月29日にオープンらしい。
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/

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posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

谷川俊太郎展

http://www.operacity.jp/ag/exh205/

東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている
谷川俊太郎さんの展覧会に行ってきました。

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言葉を綴る作品を、いかに展示するのかなと不思議に思っていたのですが、
現代のアートのアイデアはすごいですね。
センスが良いかどうかの判断は、センスのない私にはできませんが、
谷川俊太郎先生の作品の世界に浸ることはできました。

言葉を生業にしておられる、というのは、何とも羨ましい。
作品の生みの苦しみは、おありなのでしょうが。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 文化芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

二か所のパワースポット

やはり池袋。
立教大学の美しいキャンパスはもちろんだけど、
メトロポリタンホテルも元気になる。
久しぶりに同ホテルのロビーへ。

懐かしい・・・頑張ろう。
あの頃のように。と思わせてくれる。

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そして、三田。
この横断歩道から見る東京タワーは、
AKBの「恋するフォーチュンクッキー」の歌がBGMとして脳内に流れ、、
あきらめないことが負けないことと、元気が出る。

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以上私のパワースポット二か所。
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2018年02月21日

バラ薔薇ばら

スタバが閉まっていて、仕方なく入ったカフェが超オシャレでした!
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青山フラワーマーケットが運営するTEA HOUSEらしい。
http://www.afm-teahouse.com/akasaka

ハーブがたっぷり入ったハーブティをオーダー。
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再訪したいカフェです。
非常に寒い夜でしたが、TBS付近はライトアップされて、とても幻想的で美しい。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

寒いのは苦手

フィギュアスケートの選手は、皆一様に鼻を赤くしていて、
いかにリンクが寒いか想像に難くない。
世界の果てまでイッテQのイモトちゃんの南極大陸最高峰、ヴィンソン・マシフ踏破は
想像できないくらい寒いのだろう。
http://www.ntv.co.jp/q/oa/20180218/02.html

といった寒いところで頑張っている皆様には比較にもならないが
日本も2月も半ばを過ぎたというのに、ずっと寒い日が続いている。

先日は、懇親会のお店が一軒家で寒かったにも関わらず、
キンキンに冷えたビールと、
あまりアルコールを摂取しないようにと頼んだウーロン茶が、
氷たっぷりで、胃腸が冷えた。

懇親会終了後の電車での移動時に、冷えが痛みに変わった。
ところが、その後の別の会合で熱燗を飲んだら、身体があったまって痛みも引いた。

また、先日は午前中に行われた研修会の部屋が、
冬季オリンピック会場を彷彿させる寒さで、
3時間にわたる(無駄に長い)拘束により、身体が芯まで冷えた。

熱いお茶やコーヒーを飲んだが、冷えが取れない。
ところが、夜の食事会で焼酎のお湯割りを飲んだら、ようやく体が温まった。

温かいアルコールというのは、量を間違えなければ、身体によい。
量を間違えなければ、だ。


寒いのは苦手だ。
本当に苦手だ。
心も弱る・・・困っている。
posted by H.A at 10:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

赤いスイートピーではなく、紫のスイートピー

三寒四温というよりも六寒一温という感じの2月。
春色の汽車もなかなか来ない。
マンションの一階にいつもきれいな花が活けてあるのですが、
赤いスイートピーではなく、紫のスイートピー。

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posted by H.A at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

ぼんぼりの効果

前倒しで桃の節句。
トップスの季節限定イチゴのケーキに、
同店の桃の節句用のセットを別途購入して、
桃の節句用ケーキ完成。

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♪灯りをいれましょぼんぼりに
ということで火をつけたら、
このピンクのカバーのおかげで、ろうそくの ろう が、
ケーキに垂れなくてよい!

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ちなみにお内裏様とお雛様は、砂糖菓子ではなく、チョコ。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大黒様と恵比寿様

昨日、神田明神に初めて行きました。
目的は、安全祈願。

男坂を登りましたが、当然息が切れました。
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大黒様はとても大きくて鷹揚なお顔をされていましたが、
恵比寿様と間違えてしまいました。
申し訳ありません。

こちらが恵比寿様。
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大黒様も恵比寿様もどちらも福々しい。

梅の花を少し愛でることができました。
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確実に春は来ているようです。
posted by H.A at 08:00| Comment(0) | 神社仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

胃腸絶不調

2月26日に成田空港を飛び立ち、出張でドイツに来ております。
年明けより、胃腸の調子が良くないなと、
特に二月下旬は絶不調で、ワインを飲みたいとも思えぬまま、ドイツインでしたので、
やられました。

二日目の訪問先企業での会合は何とかこなしたものの、
夕刻からの食事会は、ビールの部もワインの部も参加できず。
ホテルの部屋で、フリーズドライお粥をすすっておりました。

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時差の関係で、日本ではすでに2月28日。
誕生日最初の食事は、お粥。

しかし、このお粥は、同行の方が差し入れてくださったもの。
そのご配慮と塩味の米が、ぼろぼろの胃腸にしみわたりました。

ちなみにドイツ。
心友が、このような雑誌を参考までにと事前に送ってくれましてね。
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しかし、このようなきらびやかなところには、まったく行っておらず。
地方の静かな街におります。
再資源化のヤード見学ですしね。
最高気温マイナス6度、のようなところで、外をずーっと歩いてみて回りますから。

ドイツは寒いぞ、とドイツ在住経験のある友人たちが、口をそろえて言っていましたが、
ほんと寒い。

学びもたくさん、寒さもたくさん。
ささ、今日はこれから、別の街に6時間かけて移動します。

胃腸をいたわりながら、ゆるりと過ごしたいと思います。
posted by H.A at 16:58| Comment(0) | ドイツ出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする