畳みかけるように仕事があるのだ。
それらは、常勤教員としての役割のタスクもあるが、
多くは自らが決めた仕事なので、
忙しいからといって、辛いわけではない。
風邪をひかないように、体調を崩さないように、
とにかく気を付けている。
そんな怒涛の中、帰宅後、ふと頭の中に浮かんできたミスチルの歌があった。
「It's a wonderful world」
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01056
仮タイトルは「醜くも美しい世界」だったらしい。
この曲の入っているアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』は、
広島時代に車の中でよく聴いていて、共にシャウトしていた。
創った桜井さんも当時はまだ若くて、「やったるで」的な熱い楽曲が多かったし、
私もその想いに共感し、熱くなっていた。
その中で同曲は、少し優しくて、でも力強いものだ。
東京に遷ってからは、車に乗らないし、そこまで熱い思いになりたいと思わなかったしで、
全くスマホにもダウンロードしていなかった。
そうであるにも関わらず、頭の中に流れてきたフレーズが、この曲で。
何度も繰り返し聴いていた頃の自分を思い出したりして。
今はあの頃より充実している面もあるし、
他方で、あの頃の苦しいほどの渇望感は、多くの原動力でもあったが、
それは今はない。
まだまだ「やれることはある」し、「やりたいこと」もあるし、
未来に思い描く自分もある。
カプチーノでも頼んで潮目を待とう。
そして、
夜の部の〆のラーメンは、絶対やめよう。
大変ことになっている・・・