半月前のことになりますが、
マツダでの会議に加え、マツダの工場見学をしました。
最近大人の社会見学が流行り、どこの企業も見学者が多いようです。
ここ、マツダも小学生の社会見学で大型バスが何台も来ていて、
平日だというのに大人も多い。
遠い昔、私がマツダに勤務していたころ、
先輩女性社員が、社会科の先生方をお招きし、
社会の授業に自動車産業を取り込んでもらおう!という事業を
企画して実行していたことを思い出しました。
企画した一年目は、予算もなく、その中で実行されていました。
二年目からは予算もついたようで、
その後、年を追うごとに華やかになっていった記憶があります。
(その先輩の主体的な仕事の仕方は、非常に学びになりました)
そんなことを見学用のバスの車窓からマツダの工場を観ていて思い出しました。
そして、そういえば、小学生用のマツダの案内ブックを作るとき、
マツダ車に乗るファミリーとして、
我が家族が協力したことも思い出されます(笑)
もちろんモデル料は無料。
当時乗っていたのは、ユーノス800 ミレーニア!とともに、
(わかる人にはわかる)
そこに我がファミリー(娘が超小さくて)とお兄ちゃん役の男の子が加わり、
4人家族設定で、いろんなポーズ。
カメラマンは広報部の人、シーンやポーズの指示をするのは、その先輩。
そんなこんな先輩の努力の成果が、あの多くの来場者、かと思うと泣けてきます。
もちろん、社会の変化もあるでしょうが。
我が家のモデルとしての貢献もあるでしょうが!