2017年07月03日

他人のふり見て我がふり直せ

先日、とある小料理屋で、待ち合わせた相手を待つ間、
そこの大将と、たまたまカウンタすーで隣に座っていた(私と)同世代と思われる女性と
雑談になった。

陽が長い、などの話から、大将が、
以前スイスで修行していて云々と話し始めたら、
隣の同世代の女性が、
「わたくしも若いころフランスに2年住んでおりまして・・・」
とフランス話が始まった。
大将のスイス話は、それ以降話す暇がなかった(笑)

何か面白いオチでもあるのかと、ふんふんとうなづきながら聞いていたら、
会社があてがってくれた部屋が、いかに立派で高級であったか、という内容だった。

同世代と思われるのだから、その話は四半世紀程度前の昔話だ。
彼女の高質そうなスーツや、今も仕事をしているのであろう雰囲気ながら、
そのフランス在住時代が、彼女の頂点であったのだろうと推察された。
勝手な推察ながら、ちょっと残念だった。

それにしても悲しいかな、人間というのは、ついつい「自慢」というものをしたくなる。
彼女の「パリではわたくしは・・・」の言動が忘れられず、
私は、他人のふり見て我がふり直せと、非常に反省をしながら帰途についた。

こんなにがんばっています!
こんなこともしています!
こんないいことがありました!

のようなことを、ついつい書くのがSNSで、
だからかもしれないが、最近はFB利用者がずいぶん減ったように思う。
SNSなんてのは、上手に情報収集しないと、自慢話の羅列になる。

と、こうして書きながら、わかっています。
一番反省しております。
このブログでは、ついつい書いてしまいます。
嬉しかったこと、良かったこと、聞いてほしいこと。
すみません。

めったに自慢することがないので、たまにあったら、書かせてやってください。
せめて、せめて、オチもつけます。
笑いがとれたら、許してね。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする