2016年10月29日

ハタチノコロ

2年生ゼミ。
ゼミ長が、活躍している社長さんの若かったころについて話を聞きたいと言う。
そこで、千葉市との提携協定で、私はCSRについてサポートをさせていただいているのだが、
今年度は経済性と社会性のバランスを上手にとっている企業の社長さんを
我がゼミ生がインタビューをさせていただく、という活動をすることにした。

経営学は人生学。
若いころの経験が、今の仕事の哲学の基盤になっているわけで、
テーマを「ハタチノコロ」としてヒアリングするところにこの事業の特異性がある。

社長さん(企業は千葉市さんが選んでアレンジしてくださる)のヒアリングのリハーサルにと、
まずは身近な人の「ハタチノコロ」を聞いてきてもらった。
それを簡単ではあるがA4,1枚にまとめてきて皆にプレゼン。

大学の教職員にヒアリングした学生もいた。
学生にとっては大学で働く人は立派な大人なのだけれど、
若い頃はふつーの学生だったことが垣間見えたようだ。

また、経営学科だけあって、ゼミ生は経営者のご子息が多く、
起業したお爺様や、承継したお父様に、「ハタチノコロ」を尋ねたらしい。
初めて親父の若かったころを聞けた、と言いながら話してくれる。
彼らがご自宅でお爺様やお父様に話を聞いている様子が想像され、
聞いててジーンときた。

親としては自分の人生を子どもに話すなんてこっぱずかしくてわざわざしないし、
子どもも、生まれたときから大人の親に出会うわけだから、
やんちゃして人生に戸惑っていた親の姿があったことなどかんがえもしない。

そこでの「ハタチノコロ」ヒアリングは、親も大人も、昔は子ども、であることを認識させたのだと思う。

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そして、一つ安堵しているのは、ゼミ生は誰も私に聞きに来なかったということ。
何せ、話すことがない。
なんとも茫漠とした大学生だったのだから。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

50円を笑う者は50円に泣く

以前は、職場でコーヒーをちゃんとドリップして飲んでいた。
時に豆をミルでがりがりと挽き、時にお抹茶までたてて飲んでいた。
そうした潤いを大切したかったのだ。

ところが最近はコーヒーを淹れるというのが、研究室では面倒くさくなってきた。
そこで、コンビニで100円コーヒーや
大学の売店でコーヒーメーカーで淹れる80円コーヒーを購入している。
なんと、怠惰になったものか!

加齢による体力の低下がこうしたところに表れていると思うと悲しい。
そうはいえ、アルコールはいちいちこだわるようになってきたので、
興味関心が別なものに移ったと思えば、救われる。
また、自宅ではちゃんとお気に入りの月島のコーヒー豆屋さんのものを
愛でてドリップしているので、まだまだいけると思いたい。
(いちいち、こうして言い訳をするところが我ながら切ない)

もとい。
さて、先日、職場の最寄りのローソンに寄り、
お饅頭一つとコーヒーをテイクアウトでと購入。
サイズは?と聞かれたので、はいはいとなぜかぼーっとして答えていたら、
150円だった!

えーーーー、いつからローソンのコーヒーは150円になったのですか?
とびっくりしたので、少し大きな声で質問したら、
Mサイズは150円とのこと。
100円はSサイズらしい。
しかし、「LかMか?」と聞かれたので「M」と答えたように記憶しているから、
先方は高価格のコーヒー料金の選択を最初から意図して質問してきたといえよう。

変更して返金しましょうか?と聞かれたが、WAONで払っていたし、
お手数をかけるのも悪いので、いえ、私がぼーっとしていたからなので、
そのままでと、150円のコーヒーをいただいた。

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しかし、100円と150円の差は量。
1.5倍の量の差だとして、1.5倍の量の差で1.5倍の価格になるのは疑問。

マチカフェという美しい名の、闇を感じたような気がする。



そんなことをローソンから大学までとぼとぼ歩きながら考えていた。
研究室について、一口すすると、
美味しいではないか!

ま、許そう。
次回はSサイズで(どうせ冷めるし)。
posted by H.A at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする