2016年05月25日

埋没コスト

大好きなTBSドラマ「重版出来」。
昨日のそれは、いつか独立した漫画家になる!と夢を持ちつつ、
漫画家先生のアシスタントのプロとなってしまった40歳の男性が、
自分の夢と能力にけりをつけ、実家に帰るという話だった。

器用だったが故に、夢を捕まえられず、
器用だったが故に、自分をガンガン突き通すことも、
かといって大衆に迎合することもよしとせず。。。
同時に自らは年をとり、若手のとんがったぴちぴちした才能が、
続々と出てくる。
といった中での決断。

泣けました。
実家に戻って継いだ酒屋には、画力を活かしての手作りポップが映えていたところで、
彼の話は終わった。
こうした魅力あるポップのお店♪というので、今後注目される可能性が残って、
ああ、よかった。

これを経済学・経営学的に考えれば、
今まで費やした時間や労力といったコストは膨大だけれど、
それで今後付加価値を生めないのが明らかであるならば、
ただただ冗費が増加するだけなので、
かけたコストは埋没コスト。
勇気をもって減損処理し、次へススメ!ということだ。

いつもほっこり、重版出来。
一話から見直して観る価値ありです。
posted by H.A at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする