新緑映える四月最後の日、六本木を散歩がてら、
国立新美術館のルノワール展に足を運んでみました。
思ったほど混んではなく、音声ガイドを聴きながら、
100年前のフランスに思いをはせる心地よいひと時。
音声ガイドではその絵にあった音楽が流れます。
フロアの中心に立って、音楽を聴きながら、周囲の絵を眺める、というのは
至福の時。
そこで、ふと思い出しました。
遠い昔、あれは2005年夏、ゼミ生の卒業研究で泉美術館を訪問した際、
山西道子理事長のご配慮により、
広島交響楽団のコンサートマスターをなさっていたという方の
バイオリンの演奏が突然始まり、
絵と音楽のコラボという贅沢な時間を持たせていただいたことを!
ブログにあるかな?と検索したら、
このブログは2005年の9月から始めているので、ブログ上には記録にないのですね。
記録に無いけど、記憶に残るゼミ調査でした。わ。