胡桃と棗のお菓子(?というかなんというか)を
中国への帰省のお土産にくれたY君。
いつも明るくてムードメーカーだ。
「久しぶりにお家に帰って、お父さんやお母さんは元気だった?」と尋ねた。
するとY君がぼそっと、
「お父さん、年をとっていた」と言う。
「白髪も増えて・・・」と。
そっか。
2016年04月13日
3年生のゼミ
3年生のゼミ生は、現在10名。
以前から、ここで書いているように、私がまだ赴任前に決まったゼミ生で、
ダイバーシティにあふれている。
なので、これまでの私のゼミの方針とは180度転換し、
「腕白でもいい、たくましく育って欲しい」をモットーに
のびのびとゼミを進めている。
(比治山時代のゼミ生がこれを読んだら、椅子から落ちるくらい驚くだろう。)
勉強があまり好きではない彼らだが、口には出さないし、大人にぺらぺら話さないが、
ちゃんと将来のことは考えている、
ということがわかった。
私が思うより、彼らはしっかりしている。
実は、我が家にも大学3年生女子が一人いる。
きっと娘も、私が想定するよりもずっとしっかりしているのだろう。
などと思いながら、3年生のゼミ生とつきあっている。
「腕白でもいい、たくましく育って欲しい」というのは、
何よりの願いであり、祈りである。
以前から、ここで書いているように、私がまだ赴任前に決まったゼミ生で、
ダイバーシティにあふれている。
なので、これまでの私のゼミの方針とは180度転換し、
「腕白でもいい、たくましく育って欲しい」をモットーに
のびのびとゼミを進めている。
(比治山時代のゼミ生がこれを読んだら、椅子から落ちるくらい驚くだろう。)
勉強があまり好きではない彼らだが、口には出さないし、大人にぺらぺら話さないが、
ちゃんと将来のことは考えている、
ということがわかった。
私が思うより、彼らはしっかりしている。
実は、我が家にも大学3年生女子が一人いる。
きっと娘も、私が想定するよりもずっとしっかりしているのだろう。
などと思いながら、3年生のゼミ生とつきあっている。
「腕白でもいい、たくましく育って欲しい」というのは、
何よりの願いであり、祈りである。
くるみとなつめ
ゼミ生(中国からの留学生)Y君が、春に中国に帰ったからと
お土産をくれた。
体に良いらしい。
しかし、見たことのない食べ物だ。

中国人の先生にお伺いすると、これは胡桃と棗であり、
最近中国で人気らしく、安くは無いものとのこと。
また胡桃と棗は漢方薬にも使われているとのこと。
確かに体によさそうだ。
調べてみると、胡桃と棗は、いろいろな効能があるようだ。
若返りを願いながら、毎日一袋ずつ、いただこうと思う。
ネットで調べてみると、この食べ物自体の説明は無く、
まだ日本には輸入されていない。
Y君に後日、ありがとね、また頂戴ねと半分本気で冗談ぽく言うと、
胡桃と棗を使った類似のものは多々あるが、安っぽいと、
しかし、それはお父様が、出張先で買ってこられた質の良いものとのこと。
確かに一粒が大きいし、食べてて豊かな気持ちになる。
お父様は日本でお世話になっている方に差し上げるようにと、
たくさん持たせてくれたらしい。
このお父様のお心遣いは、昔の日本人のそれと同じだ。
素敵なお父様なのだろう。
こうした中国からの留学生との触れ合いで、
中国という国に対するイメージは、よくなるばかり。
と言うか、国とか関係なくて、人、なのでしょう。
お土産をくれた。
体に良いらしい。
しかし、見たことのない食べ物だ。
中国人の先生にお伺いすると、これは胡桃と棗であり、
最近中国で人気らしく、安くは無いものとのこと。
また胡桃と棗は漢方薬にも使われているとのこと。
確かに体によさそうだ。
調べてみると、胡桃と棗は、いろいろな効能があるようだ。
若返りを願いながら、毎日一袋ずつ、いただこうと思う。
ネットで調べてみると、この食べ物自体の説明は無く、
まだ日本には輸入されていない。
Y君に後日、ありがとね、また頂戴ねと半分本気で冗談ぽく言うと、
胡桃と棗を使った類似のものは多々あるが、安っぽいと、
しかし、それはお父様が、出張先で買ってこられた質の良いものとのこと。
確かに一粒が大きいし、食べてて豊かな気持ちになる。
お父様は日本でお世話になっている方に差し上げるようにと、
たくさん持たせてくれたらしい。
このお父様のお心遣いは、昔の日本人のそれと同じだ。
素敵なお父様なのだろう。
こうした中国からの留学生との触れ合いで、
中国という国に対するイメージは、よくなるばかり。
と言うか、国とか関係なくて、人、なのでしょう。