広島駅で、イヤホンで音楽を聴きながら、スクールバス乗り場に向かっていた。
ちょうど楽曲は関ジャニの「モンじゃい・ビート」。
なにくそ!っていう歌詞に、聴いていて力が入る。
なので歩きながらもリズムをとっていた。
こぶしを作って。
それも力強く。
前方に立っている背の高い男性が、こちらを見ているなと思ったが、
しかし身体全体「なんぼのもんじゃい」という世界にどっぷりつかっていて、
こぶしに力が入るばかり。
五木ひろし氏が熱唱する時のように。
が、その男性が近くなって、ふと気づいた。
私より少しお若い同僚の先生だった。
私の五木ひろし風な動きをしながらのウォーキングをずっと見ておられたようだ。
ま、いっか。