2014年09月20日

師弟関係

学会報告や論文・著書を書いた際、
一番気になるのが指導教授の評価だ。
私の指導教授は絶対に人を褒めない、おだてない、上手を言わない、リップサービスもしない人だ。

だから私が今年の7月、9月と久しぶりに学会報告をした時、
両報告とも中央前方に座って聞いてくださった先生が、終了後に
「よかったよ」と声を掛けてくださった時は足腰の力が抜けるほど嬉しかった。
本当に嬉しかった。

特に9月の学会報告は、全国大会の統一論題で、本ブログでもちょっと触れたが重責だった。
なので緊張の極み。
同じように報告をする三田にある大学院出身の女性(私よりちょっと若い、ちょっとね)も
緊張していて二人で慰め合っていた。

彼女の指導教授がその統一論題ディスカッションの司会をなさっていて、
彼女の報告に際して質問が及んだ際には、
司会役の指導教授の先生が代わりにお答えになっていたのが微笑ましくて笑えた。

私の指導教授は私の報告が一番よかったとFBで書いてくださったが、
きっとその司会役の先生はご自身の教え子が一番良いと思っておられると思う。
それでよいのだと思う。

高倉健さんが「あなたに褒められたくて」と言う書籍をご自身のお母様に向けて書いているが、
私は「指導教授に褒められたくて」だな。
また先生に褒めてもらえるよう研究、頑張ろう。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする