チューリップ畑を抜けると、

崎陽軒のスタンド。

焼売とビールを手に階段を上ると、そこは横浜スタジアム。

関東で拡大化しているカープファンの実態を観察しようと、
あえての1塁側外野席に鎮座。
ちなみに、この一塁側の席が、横浜DeNAベイスターズのファンの皆様のド真中。
居心地の悪いことこの上ない。
始終ほとんど無言でいました。
たとえマエケンが打たれても、菊池がヒットを打っても。
さて3塁側は外野席は満席、まっかっか。
内野席も空席以外はほとんど赤。
いいのかね、こんなにカープファンばかりで。
もちろん1塁側内野外野は横浜DeNAベイスターズの応援に来た人で青い。
弱小でも(失礼)こうして応援している人には、
カープファンとして親しみを感じます。
ところで、プロ野球来場者の調査研究を、
ゼミ活動として長期的に行っている私として、
非常に気になったのが、バックネット裏の空席。
青いのは、横浜ファンの服ではなく、椅子の色。

日曜日のデーゲームで、ここがこんなに空いているのはもったいない。
テレビにも映るだろうから、観客が少ないように見えるというデメリットもある。
料金設定が高すぎるのか、年間指定席で来ない人がいるのか・・・
気になる。
外野はこんなに盛り上がっているのに。

マツダスタジアムの調査の発展版として、関東圏でも調査がしたいなあ。
と思いながら、あまりにカープがぼろ負けだったので、
7回表が終了したところで帰途に。
だって7回表は、堂林・菊池・丸の3名様が凡退でしたもの・・・
こういう弱さに愛着を感じるのですけれどね。
次はきっと勝つだろうから、行ってみよう!と思わせてくれますから。