夢を見た。
すったもんだしたあげく離婚をして、新たな伴侶と再婚への道を進む、というものだった。
再婚相手もすったもんだしたあげくの離婚。
お互いバツイチの結婚だ。
と書くとくだらないが、夢の中ではそれなりにドラマがあり、切ない思いをした。
現実の世界では「お腹がすいた」とか「少し困った」とか「怒った」とか、
「やれやれ」とか「よっこいしょー」という感情はあるが、
「切ない」などというのは滅多に無いので、夢ながら新鮮だった。
目が覚めた後、ほとんど記憶にない夢のストーリーを辿りながら、
再婚相手は、いったい誰だったのか?という疑問にさいなまれた。
顔が思い出せないのだ。
トイレにいったり、片付けものをしているうちに、思い出した。
さあ、誰だと思いますか?
実は・・・
高倉 健さんでした(笑)
その前夜、BSで映画「鉄動員」を放映していて、泣きながら見たばかり。
なので、健さんなのだろう。
(昨年も年末に、健さんにはまっていました。寒くなると健さんですね。)
おまけに、夢の中では二人で京都に向かっている。
寝る前に「八重の桜」を見たらからだろう。
我ながら、影響されやすいというか、単純というか・・・
それにしても、健さんは1931年生まれですからね、80歳を超えている。
加えて、今年で紅白を最後にするというサブちゃん(北島三郎さんね)も、
1936年生まれですからね。80歳に近い。
「八重の桜」でも八重さんの周囲の人が、どんどん亡くなっていって、
「皆逝ってしまった」と空を見上げる場面があったが、
健さんとサブちゃんには長生きしていただきたいものです。
あなたも、長生きしてください。