栄養学を専門とする先生と、仕事で半日ほど行動を共にした。
ちょうどその前日、5月に受けた健康診断の結果が来ていた。
ちょっと気になる数値がある。
これまた、ちょうど仕事でお会いしたドクターにウジウジ相談すると、
大したことはない、大丈夫と言う。
今は大したことない、ということで安心した。
が、今後はどうかわからない。
できれば、(私は長生きするに違いないので)80歳になっても90歳になっても、
お肉やワインを楽しめる体でいたい。
よって、現在よりも健康であり続けることを目的とし、
冒頭の半日、私は栄養学の先生を質問攻めにしながら、プロより栄養指導を受けた。
結局は、巷でよく言われるように、薄味、塩分控えめ、バランスよく、ということだ。
何かが不足しても過剰でもよくないし、やはり食べ物から必要な栄養は摂るほうが良いらしい。
「薄味は慣れだから、最初は美味しくなくても、美味しく感じるようになる」と。
また
「薄味は美味しくなくても食べられるけど、薄味に慣れると味が濃いと食べられない」とか聞いた。
その栄養学の先生は、栄養指導を仕事でするため、
まずは自分が健康でないと説得力がないということで、
日ごろから家で食べるものには気を付けておられるらしい。
私の親のような年齢ながら、健康診断の数値は、私より良いそうだ。
先述したドクターも、浦島太郎の竜宮城のような生活を送りながら、
健康診断の数値に全く問題は無いらしい。
プロとしてやはり気をつけているのだろう。
よし。
私も外食を楽しみ続けることができるように、(家では)薄味生活にシフトしよう。
ちなみに、これもよく言われていることだが、しっかりプロに確認した。
赤ワインはポリフェノール、飲みすぎなけれ百薬の長とのこと。