2013年01月18日

ハローはワークだけでなくライフも

久しぶりに夢中で読みふけった本に出会った。
面白くて、痛くて、辛い。
人生の折り返し地点を越えたな、と思ったら手に取ってみてはいかがでしょうか。

『55歳からのハローライフ』(2012)幻冬舎 村上 龍

60歳前後の男女が主人公の短編集。
普通に周囲にありそうな感じのことで、「再出発」の物語が趣旨らしいのだけれど、
もうね、なんというか、どうしようね。

やはりアリとキリギリスのアリさんのように、冬(老後)に備えて働いて、蓄えておかないといけない。
だけど、働くことに固執していたら、周囲が見えなくなる。
企業の名前や、あてがわれた役職で働くのではなくて、自分という個が働く、ということが大事ね、
家族を大事にね、
バランスが大事ね、
などと当たり前のことを思い知らされる本です。

冒頭の1編目で、紅茶が飲みたくもなる本です。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅茶に蜂蜜を入れて

最近の読書を2冊。

はちみつ入り紅茶.jpg
(マグカップの中は、コーヒー好きなのに紅茶。
 その理由はここに書いていない別の本の影響で。また別途書きます。)



まず、ドラマ化されている
『ビブリア古書堂の事件手帳』(2011)アスキーメディアワークス 三上 延著。
これ、面白いです。
誠に申し訳ないけれど、ドラマよりは本のほうがよいです・・・
理由は、ストーリーが描写よりも言葉による説明で進んでいくので、
演者の声の感じとか滑舌とか話し方とかが、そのイメージを決めてしまう。
ちょっと、役者さんには荷が重かったかなと。
活字から自分で空想しながら読むほうが適する書籍と思えます。

次に、健さん(高倉さんね)。
『あなたに褒められたくて』(1993)集英社文庫
少し古いですが、健さんの心の中が垣間見れるようで、少し嬉しい。


私も、あなたに褒められたくて、がんばっています。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする