2012年12月20日

ほろ苦い体験

別れ言葉を安易にメールですませるとはいかがなものか!のようなことを書いた。
http://bouchukan.seesaa.net/article/308863591.html

メールのみだと、卑怯な感がある。
とかいう話を友人としたわけだが、
ふと別の友人から聞いた遠い昔のほろ苦い体験を思い出した。

あれは、学生時代。
彼との待ち合わせに、新しい赤いワンピースを着て行った。
久しぶりのデートが嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
いそいそと出かけた先で言われた言葉は、別れ言葉だった。
今でも、あの赤いワンピースを覚えている。

という体験。
友人の話ながら、他人事ながら、その時の彼女の心境を思うと、私の心も痛い。
学生時代なんて、ほぼ四半世紀前にもなるのに、切ないねえ。

という体験からの両人の心を慮れば、面と向かって言うのは、残酷このうえない。

ま、それも青春だし、生身の人間のぶつかり合いさ。
posted by H.A at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 友人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かつても今も新人類

12月のJAL機内では、かまやつひろしの「我がよき友よ」を聴くことができる。
(作詞は、吉田拓郎ですってよ)
そこで歌われているようなバンカラな、学部時代の友人に久しぶりに会った。
(大学は違いますのよ)
バンカラといっても、新人類と言われたバブル世代ですから、それなりなバンカラ。

仕事や家族や社会情勢や老後のことなど話は尽きないが、
友人が電車の中で耳にした若者の会話について、盛り上がった。
若者の会話とは、別れ話をメールですませた、というもの。

なぜ、そういったことをメールで安易にすませてしまうのか?という疑問。

我々は生身の人間としてコミュニケーションをとっているわけだから、
活字情報のみで、そういった大事なことをすませていいのかと。
会ってちゃんと言うか、せめて電話だろうと。

別れの言葉を言い出そうとするけれど、相手の顔を見ると言い出せないその空気。
それでも勇気をもって別れの言葉を口にした後の、
相手の困ったような驚いたような怒ったような、それでいてほっとしたような表情。
(当然、自分が別れを切りだされるという反対の場合もありますわよ。)
そういったものを、ちゃんと受け止め感じるのが人生だろうと。


と、盛り上がりながらも、
食事した和食屋さんにあったドリンクオーダーシートに夢中になる新人類。
(折おり@赤坂 http://r.gnavi.co.jp/ori/

飲み物オーダーメニューとタッチペン.jpg

タッチペンで該当の飲み物の箇所をピッとすると、オーダーできるという代物。
焼酎やウイスキーだと、タッチペンが、
「飲み方はいかがしましょうか?」と聞いてくるので、
ストレートとか水割りとかを選択してタッチ。

面白いので、ガンガン頼む。
(当然、のみほーね)

お料理を持ってきたスタッフの方が部屋にいる時も、ピッ、ピッとしているので、
お店の方より「直接ご注文くださってもいいのですよ」と言われたほど。

活字情報の限界を声高に叫ぶ生身の人間でも、目新しいものが気になって仕方がない。
なにせ、新人類ですからね。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 友人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする