お取り寄せには相応の送料がかかる、仕方ないとはいえ、ちょっともったいないなと思っていたからだ。
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神楽坂をよっこいしょ、どっこいしょと上り、いつもの「神楽の誉れ」100gを4袋購入。
これだけあれば、夏を越せよう。
その後、神楽坂をえっちらおっちら下りながら、ふと見つけた炉端焼きのお店に昼食をとりに入った。
ヘルシー御膳を頼んだら、じゃん。

種類はもちろん、量の多さに驚いた。
右下の具だくさんお味噌汁のお椀は、普通のお椀ではなく、どんぶりだ。
このお膳自体が、超大きい。
これで1000円なのだから、夏目漱石も満足だろう。
いや、こりゃ量が多いな、食べれるかな、と思いながらも、むしゃむしゃと食べていた。
カウンター席に座ったので、中の様子が一目瞭然。
中では、中堅どころの板さんが、お若い板さんを怒鳴っていた。
中堅どころの板さんは、初老の板さんに、指導を受けていた。
こういう徒弟制度のような姿を、久しぶりに見た。
数年前のドラマ「バンビーノ」(イタリアンだけど)を思い出させる。
http://bouchukan.seesaa.net/article/42930592.html
あまり外に食べに行かないので、よくわからないのだけど、
飲食業界では、こうした叱り飛ばすような徒弟制度って、今もあるのかしら。
あるとしても、地方都市では人不足なので、叱り飛ばして辞められたら困るから、こうやって叱って指導する、という姿は、都会よりも少ないかもしれない。
などと思いながら、再び神楽坂をえっちらおっちら下りた。