2012年01月10日

喉元過ぎれば熱さ忘れる

今年初めての出張、渋谷エクセルホテル東急に宿泊。
ここはOL時代、今の職業に変わることがわかっていた11、2年前に,よく宿泊していた。
担当する授業に関する研修を受けるのに、便利がよかったから。

久しぶりの渋谷エクセルホテル東急は、相変わらずきれいで部屋も広い(渋谷駅直結にしては)。
嵐が5人並んで“Happiness”の♪走り出せ の箇所を歌える(ぎりぎり)。

レディースルームは高層階で、眺めもいい。

エクセルホテル東急からの夜明け前.jpg

ここによく泊まっていた11,2年前、思い出を無理やり掘り起こせば、
今よりも現実と未来に対する不安でいっぱいだった(と思う)。

転職を控えて、まず自分は与えられた仕事をこなせるのか?
今は女子高生の私の相棒も、当時は保育園年中で、この小さな子を寂しい思いをさせずに育てることができるのか?
私の人生は?
キャリアは?

この部屋で、渋谷の街を見下ろしながら、そうした不安に襲われ、
軸がなくて自信のない自分が不甲斐なくて惨めだった(と思う)。

大丈夫、10年後のあなたは、元気で頑張っているよ、
相変わらず芯は弱虫だけれど、そこそこ強そうな顔をして乗り切っているよ、と
当時の自分を抱きしめてあげたいものだ。
と渋谷の空を見ながら、一昔前の自分の心細さを思い起こしていた。



















とか言いながら、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、その時の不安を、あまり覚えていない。
きっと今、グチグチ考えていることも、過ぎてれみれば、たいしたことはない。
辛かったことも忘れる。
と、10年後の私が、今の私の横で言ってくれているのだろうな。
posted by H.A at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ホテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になりながら見ていない映画の原作

『阪急電車』(2010)有川 浩、幻冬舎文庫

著者名で男性かと思ったけど、読んでいるうちに女性作家さん?と推測。
やはり女性でした。

ていうか、有川氏は、私が知らなかっただけで、
『フリーター、家を買う。』
『県庁おもてなし課』
『図書館戦争』等、有名な小説家なのですね。

さて、このストーリー、
阪急電車に乗り降りする乗客のミニストーリーの積み重ねなのですが、
くだらぬ男に抱く未練や執着心を、かっこよくぶった切っていくのです。

そして、本当の優しさとは何か、ということが書かれている。
心が、ほわっとします。

ちなみに私はこの『阪急電車』を、
京急と小田急で読みました・・・
ちょっと、ひたれず。残念。
posted by H.A at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする