2011年01月29日

ハム&チーズホットサンドを食べながら商店街について考える

昔からある商店街は、後発の大型商業施設との兼ね合いで、いろいろと課題を抱えていることは、
あちこちから聞き及ぶ。
昔ながらの個人商店が姿を消し、全国チェーンの店舗が顔を並べる。
(コンビニ、ドラッグストア、ゲームセンター、服飾品など)

広島市の中心部に位置する商店街の本通りも同様。
数十年前はこの通りを何度も往復するのが楽しかったが、
今はどこに行ってもあるお店が並ぶ。

それを、私の後輩Sさんは
「文化の香りのするお店が少なくなった」と言う。
「その中で、いまだ頑張る老舗の一つは、アンデルセンだ」とのこと。
(東京在住の皆さん、青山にあるアンデルセンは、広島が本社なのですよ)

私も時間があれば、もしくは時間が合えば、
アンデルセンの1階の窓際の席で、
一人で朝食をとったり(家で朝食を食べていても)、ランチしたり、お茶を飲んだりする。

ここは一人がいい。
一人で待ちゆく人を眺めながら、ああ、この一人一人に人生があるんだな、などと
当たり前のことを思ったりする。

先日も、好物のハム&チーズホットサンドを食べながら外を眺めた。
(こういう時、背中を丸めずに、姿勢よく食べたいものだ。)


アンデルセンのホットサンド.jpg


外ではなく、中を見回してふと気づいた。
そこで食事をしているほとんどは、中高年なのだ。
20代以下がいない。

2年前に広島県内の学生の遊興状態を調査した結果からは、
学生たちがユニクロ、マック、スタバに親しみを感じていることが伺えた。
こうしたお店を私も好きだけど、チェーン店と並行して、
地域性あふれるオリジナルな商業文化が商店街にも、
そして商業施設にも、もっとあればいいなあと思う。
posted by H.A at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする