http://www.aibou-movie.jp/index.html
(昨日は水谷 豊の舞台挨拶がそこであったようで、一日違いで残念)

刑事モノは流行りですが、この相棒はドラマも映画も面白い。
(あちらこちらでドラマになるほど、警察庁や警視庁や県警には、いろいろあるのでしょうか?)
大げさな演出や、過剰なまでの音楽やリピート、ひっぱり等はありません。
暴力の場面もそこまで多くはありません。
丁寧に作られているなあと思います。
淡々と知的に捜査が進みます。
相棒ペアのクールなコンビが好きです。
ただ、最後のあたり、杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)が、
物事の進め方について小野田官房室長(岸部一徳)と議論する場面、
私はつい、うとうととしてしまったようです。
隣の14才の相棒が、
なぜこのクライマックスのシーンで寝るのかと、
少し呆れながら私を起こしてくれました。
そこで小野田官房室長(岸部一徳)が言った言葉が、
この記事のタイトルと以下。
「絶対的な正義って存在するの?」

マイケル・サンデル教授に聞いてみよう。