http://eco-pro.com/eco2010/
主催は、(社)産業環境管理協会と日本経済新聞社。
会場には、朝早くから老若男女の大勢の人。
以下は、移動の様子。
このワンフロア下で、数部屋にわたって展示が行われているのです。

この環境展示会の対象は企業の人かと勝手に思っていたら、そうではなくて、
現在の様々な機関が環境に対する取り組みをどのようにしているかを、
ちびっこから大人までが楽しみながら理解できるようになっていました。
各企業が現在世の中に投入する財・サービスは、必ずと言って過言でないほど、
環境に配慮したものになっています。
ですから、ここで展示されているものは、最新の財・サービスということになるでしょう。
様々な機関とは、企業はもちろん、大学や自治体、NPOなども。
各機関のブースの大きさが資金力を如実にあらわすようです。
所謂大企業はブースが大きい。
大学や自治体や小さな機関は軒を並べるようにしてプレゼンしていました。
また、所謂大企業のプレゼンの方法が、これまた企業の資金力を示すようです。
コンパニオンを活用しているところ、
クイズ式のアンケート回答者には、プレゼントを用意しているところ。
凝った飾りつけをしているところ。
わらぶきのような外装を施しているところもあり、
気になったので聞いてみたら、ゼンコンを母体にした財団法人でした。
なるほど。

ブースでは講演やパネルディスカッションも。
以下は三井住友フィナンシャルグループの企画の講演会。

(演者は、末吉竹二郎氏 http://www.kouenirai.com/profile/2449.htm)
ひろーい、ひろーい会場、ぷらぷら歩いていると、見つけました!
マツダのブース。
テーマは環境ですから、当然、複数の自動車メーカーが出展しています。
今年にゼミ生と訪問したときに対応してくれた角氏や、
http://bouchukan.seesaa.net/article/156576351.html
私がマツダ時代に仲良くしてもらった無茶苦茶美人な先輩の姿が!

それにしても、プラプラ歩いた私の手元にはパンフレットや企業の宣材品がいっぱい。
(特にエコバッグと言われる袋が目につきます)
うーーーん。
ぷらぷらして、何かもらえると単純にうれしいし。
難しいところです。
今は環境配慮の必要性を皆が理解する最中なので、こうしたPRの品やパンフは必要なのでしょう。
途中、空腹で倒れそうになったので、ランチ!

ぷらぷら歩いてみるだけで、とても楽しい環境展。
(非常に勉強になりましたし、気づきもありました)
当日私は重い荷物を持ち、朝が寒かったのでダウンコートを着込みで、動きにくいいでたちでした。
来年は、軽装でスニーカーで、もっと楽にゆっくり見学したいものです。