2010年09月17日

医工連携の研究

先般、ある事柄のヒアリングに、中国経済産業局を訪ねた。
応対してくださった参事官の方が、産業クラスターが専門ということで、
自動車クラスターについて話が及んだ。
中国地方には、広島と防府にマツダの工場、岡山に三菱自動車の工場がある。
全国に占める中国地方の自動車産業の出荷額は2007年時点で7.3%、従業員数は7.2%と、
1割にも満たないところが、ちょっと寂しい。
中部地域はそれぞれ47.4%、39.2%だから、企業の規模の違いは推して知るべしだ。

そうした差がある中で、中国地方もがんばっていて、がんばりの一つとして、
平成22年度より、広島大学を中心とした医工連携・先進医療イノベーションの拠点ができるとのこと。
人間工学研究のテーマとして進行中のものとしては、
視認性の良いコクピットや、快適音響空間、最適姿勢シートなどがあるらしい。
こうした過去の研究をもっと発展させ,
例えば運転中に居眠りしそうになったら起こす機能など、
開発課題や実現可能なテーマに取り組むらしい。
http://www.chugoku.meti.go.jp/

というようなお話を伺いながら、大学の講義室にも、この人間工学を応用できないかと思った。
授業を聞いてて、眠たくなったら起こす機能が椅子についていたら便利だろうなあ。
また、講義内容以外のことを脳が考えないようにする機能や、
私語が不可能な空気作りとかあれば、静かで学びに適した空間を持てるだろう。

ということを考えていたのだが、ちょっと待てよと考え直した。
学生の皆様に、そこまでして勉強していただく必要はない。
学生の学びたい意欲と意識が当人にあれば、学びに適した空間はおのずと作られるはずだ。


















(などということを自分の大学時代は棚に上げて言ってみる。)
posted by H.A at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする