2010年08月10日

老舗ホテルの誇り

明治大学のビルは高いなあ、と見上げながら坂を登ると、
こじんまりとしながらも存在感のある山の上ホテルが見えてくる。

http://www.yamanoue-hotel.co.jp/

山の上ホテル.jpg

以前一度ほど宿泊したが、忘れられなくて、このたびも泊った。

http://bouchukan.seesaa.net/article/22310571.html

建物や備品は新しくない、というか古い。
けれど気配りが行き届いていて、不便ではない。
たとえば、お湯は電気ポットではなく、普通のポットで用意されている。

山の上ホテルのお湯ポット.jpg

おまけに、氷水の入ったポットも枕元に置いてある。

山の上ホテルのお水ポット.jpg

眺望も良いわけではないし、ベッドも狭いし古い。
だけど、なんだか落ち着く。
なぜなら、あちこち清潔感があるのだ。
隅々まで掃除が行き届いている感じ。
喫煙室なのに、臭くない、というか部屋が無臭であるところがその証拠だろう。
ロビーでも必ず誰かがドアを拭いている。

おまけに、華美でも巨大でもないホテルなので、
宿泊者の層が限られ、有象無象感がない。
(唯一、私が有象無象だろう。)

是非また泊まりたい!

次回は、テレビが薄型になっているだろう。

山の上ホテルのテレビ.jpg

でも、このホテルは昔ながらのダイヤル式のテレビの方が似合うなあ。
posted by H.A at 20:56| Comment(4) | TrackBack(0) | ホテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の歌

昨日の羽田ー広島便は、帰省客で満席だった。
乳幼児を連れた若い夫婦が、周囲に気を使いながら子供を座席であやす様子は微笑ましい。
私も体が丈夫だったら、もっと体力があれば、野球チームができるくらいにたくさんの、子どもが欲しい。

そんな未来を担うチビっ子がたくさんいる飛行機の中で、
私は、活字を追う気にならなかったので、飛行機内の音楽を聴くことにした。
クラシックは、もっといい音がよいし、現在のJ-POPは誰が誰やらさっぱりわからない。
おおおっ、その中で、「日本の歌」というジャンルは、
私の両親が喜ぶであろう世代の選曲ではあるが、これが一番しっくりくる。

たとえば、小川知子の「初恋のひと」。
「夜のヒットスタジオ」が過去の放送を振り返る時、必ず映し出すのが、
恋人(福澤諭吉の曾孫)が交通事故で亡くなった後に泣きながらこの曲を歌っている小川知子だ。
昨日の飛行機の中で、初めてフルコーラスで聴いた。

次に村田秀雄の「夫婦春秋」。
これは私が幼いころ、父がお風呂で鼻歌で歌っていた。

♪ ついて来いとは言わぬのに、黙って後からついて来た。
  俺が20歳で,お前が19・・・


って、今だったら若気の至りだ、若すぎるから駄目だと反対される年齢だろう。
ついて来いと男子が言わない、というのは現在の草食系に通ずる。
現在の動物系女子、はついて行くかな、というか、先を歩くかな。
などと乳幼児に囲まれながら考えていた。

そして村田秀雄が最後に唄う。

♪ おまえ〜










広島空港は、子供家族を迎えにきたおじいちゃんおばあちゃん達で、そりゃもう大騒ぎさ。
posted by H.A at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする