そして、時々会いたくなるらしい。
という2人の気持ちのタイミングが合致した時に、
「飲みに行きましょう」とメールが来る。
6,7年前に卒業した京子と裕子。
その会合の日程調整になぜか2カ月近くかかったが、昨夜ようやく決行できた。

左が京子で、右が裕子。
京子は某スポーツメーカー、裕子は某金融機関に勤務。
仕事の話もしながら、先般の海老蔵と麻央の披露宴がよかったよね、
海老蔵も実はいい人そうだし、麻央ちゃんもけなげでかわいいよね、
のようなガールズトークを3人でする。
そして、なんと裕子も今年の秋に結婚するという。
結婚前の不安から、些細なことを気にして思い悩む裕子に、
暇だからそんなことを考えてしまうのだ、
貴女も海老蔵のようにルビーをベトナムに掘りに行ったらどうか、とアドバイスしておいた。
(海老蔵がルビーの原石をベトナムで苦労をして掘り、ネックレスにして新婦にプゼントする、という一連が披露宴番組であった。あの原石の見つかり方はヤラセっぽかたったけど、硬派な海老蔵が、「僕はね、麻央のことが本当に好きなんです。本当に好きだからその気持ちを表したかったんです。」と言っていた姿は、ブラボーだった。)
一方、いつもひっついていた裕子が結婚すると、
つるみ相手がいなくなり寂しくなる京子には、
今後、無茶苦茶素晴らしい男子とめぐり合う可能性を貴女は持っているんだ!と言っておいた。
年に一回はこの女子会を持ちましょうと彼女らが言う。
(次回は我が家でワインを飲むらしい)
さあさ、私は裕子の結婚式に何を着ようか、悩もう。
・・・そんなことで悩む私も、ルビーを掘りに行った方がいいかな。