以前、『断る力』(文春新書)を購入したら、
しっくりこなかったので、彼女の本は敬遠していた。
が、先般の聴講した講演の話が、なかなか興味深かったことと、
ツイッターでの評判がよかったので、恐る恐る手に取ってみた以下の本。
『不幸になる生き方』(2010)勝間和代、集英社新書
不幸になる生き方のパターンを確認し、それを避けることで幸せになろうという趣旨の本。
深くて面白かった。
最近、外部と自分とを対比させながら、自分を見つめる、
ということをしていることもあり、ツボにはまりました。
「自尊感情を他人から満たしてもらおうという気持ちが出てきたら、危険信号」(p.108)
上記の文言、メモメモ。
私は、黄信号だな。