2010年05月26日

リレー

先日,中学の体育祭の応援に出かけた。
青いレモンのような彼女たちが躍動する様は,イキイキして気持ちいい。

どの種目も「がんばれ,がんばれ,みんながんばれ」と思うが,
特にリレーというのは,皆を興奮させる競技だ。
たとえ,見知らぬ子ばかりが走っていても。

私の時代は,というか私が遠い昔に経験した運動会では,
リレーというのは足の速い人の中でも,特に選抜された人のみが
参加できる特別な競技だった。
そこの中学も,そうした「選抜リレー」が,
終盤を盛り上げる種目としてあったが,
年別にクラス対抗リレーもあった。

つまり,足が速い子もそうでない子も,皆リレーの選手なのだ。
速い子は,風を味方につけて,観客席がどよめくほど突風のように走る。
あまり速くない子は,それなりに一生懸命走り,観客席も拍手で応援する。
どの子も一生懸命なので,私は涙が出る(加齢のせいで涙もろい)。

そうしたレモンたちのがんばりの中で,ただ,一つ許せないことがある。
足が遅くて抜かされたり,前後の選手との差が縮まったり広がったりは,
仕方ないことだ。
そんなのは,一生懸命走った結果だから,いい。

だけど,だけど,
バトン渡しで,無意味な失敗をするのは,どーよ。
右手で腰の後方で受け取って,左手に持ち替える。
この基本を,ちゃんと守ろうではないか!


・・・
と,リレーの経験のない私が言っても説得力はないけど。



クラス対抗リレーは人数が多いので,
順位は不確実性に満ち溢れ,ドラマがいくつも生まれる。
必死なあまりにこけたり,バトン渡しがうまくいかなかったりで,
あっという間に順位が入れ替わる。

長い人生,あきらめずに,
地道に走って,きっちりバトンを渡していこうではないか!





【蛇足】
涙もろい,で思い出しましたが,先日(5/23)のNHK大河ドラマの「龍馬伝」は泣けましたね。
武市半平太と,その妻,富との会話。
posted by H.A at 20:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする