2010年05月01日

拍手ではなく、黄色い声

中年の皆さん、
Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)というジャニーズのグループをご存じだろうか。
ジャニーズジュニアの、といっても皆20歳前後の7名の男子からなるグループで、
デビューしていないにも関わらず、昨年より全国コンサートツアーをしている。
顔が小さくて、足と手と首と指の長くて細い男子たち。

先般、チケットが余ったので、14歳の女子二人と待ち合わせ、いたしかたなく行った。
遅れていってもいいか、とか、先に帰ってもいいか、座ったままでもいいか等、
ぶつぶつ言いながら行ったのだけど、
鑑賞しているうちに、ジャニーズマジックにはまった。
恐るべし、ジャニーズ。

コンサートの構成や、会場の作り、また2時間半ぶっ通しで歌って踊る躍動感。
すばらしい!!!

コンサートツアーは続いているので、詳細は避けるが、
持ち歌の少ない彼らは、ジャニーズの先輩の歌をも歌う。
これが中年心をくすぐる。

1曲終わるごとに、やんややんやと私は拍手を送りたいのだけど、
コンサートに来ている10代の女子達は、拍手はしない。
会場に響き渡る黄色い声が、やんややんやの気持ちの表れだ。

体力のない私にはちょっと長かったが、
コンサート代に相当するだけのクオリティはあったなあ、と思う。

ちなみに、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)は、
デビューしていないので、10代や20代の女子も知らない子が多い。
嵐もブレイクまでには数年を要した。
さあ、手足が長くて顔の小さい彼らが今後どうなるか、楽しみに見守りたい。
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2010年05月04日

ニュースの高速道路の渋滞を見ながら、ああ家にいてよかったね、と思う。

家のリビングで、ぐうたらと過ごす私は、家族に評判が悪い。
しかし、ドラマ「不毛地帯」の壱岐さんが、
シベリア抑留生活10年による体の不調を整えるため、
2年間は家でゆっくりしていたことを思えば、
5年間の池袋参勤交代生活による私の体の不調の整えも、
1年はかかるという理屈になるから、大目に見てほしいものだ。

なので、このGW極力ぐうたらしたかった。
そうはいえ、天気も良いし、せっかくだからと、
庭の草抜きをしたり(土をいじると脳が安らぐ)、
家のモノを買い足すなど、
生活の質を向上するべく、ちょっとは動いた。

また、以前より気になっていた映画を、おはまさんも観られたとmixiに書かれていたので、
よいしょっと腰を上げて鑑賞しに行った。

ジョージ・クルーニーの「マイレージ・マイライフ」。

http://www.mile-life.jp/


人生の荷物の重い、軽いは、きっと両方体験してみないと、
双方のメリット、デメリットはわからないだろうなあ。
年齢や、体の調子にもよるだろうしなあ。

などと思う。

それから、ジョージ・クルーニーの皺はいい。
日本人の芸能人も、整形などしなければいいのに。

ささ、今日はのだめの後編でも観に行ってみるかな。
posted by H.A at 09:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハッピー・エンドでよかったよ

映画「のだめカンタービレ最終楽章 後編」を、ようやく観た。

http://www.nodame-movie.jp/index.html#/top

普通の家に生まれた主人公ののだめが、
音楽家のサラブレッド達に囲まれながらプロ意識に目覚め、
努力を重ねていく過程が、ストーリーに生かされていて、
ドラマも映画(前編)も楽しめた。
だけど、今回の後編は、それはないよねえ、と思うような展開があって、ちょっと残念。
だけど、何より、ハッピー・エンドでよかったよグッド(上向き矢印)

ところで、映画を観る前に、前売りチケットを指定席に引き換えるため、私はものすごく長い列に並んでいた。
なんだ!この有象無象は!
GWに映画以外にどこか行くところはないのか?と、半ばむっとしながら、本を読みつつ並んでいた。

と、私の後ろに並んでいた高校生らしきカップルの話声が聞こえてきた。
どうも、初めての二人きりデートらしい。
無口なのか、照れているのか、そこにいるのが嫌だからか、口数の少ない女子。
彼女に気を使って、一生懸命話しかける男子。
はじめての二人きりデートに、この無駄に長い並び列はキツイ。

「今日を楽しみにしていた?」と聞く男子。
返事をしない女子。
返事をしないのは、照れているからか、楽しみにしていなかったからか?
「なぜ顔をそむけるの?」と聞く男子。
ふふふっと笑う女子。
顔をそむけるのは、恥ずかしいからか、嫌いだからか?

並び列の曲がり角のたびに、私はその二人の顔をちらちら確認。
うーーん。
どちらにしても、青春のレモンの香りが香りがする。
がんばれ男子!



















その男子の名誉のために付け加えれば、
そのうち女子も男子に自分の携帯の中に入っている写真を見せたりして、
仲良さそうにしていました。
映画の列に並んだのは、その日二人が出会ってすぐだったのかも。

出会ってすぐは、恥ずかしくて話せない・・・という青春に乾杯バー

今日のデートもハッピーエンドのようでよかったよ。
posted by H.A at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

閉店

久しぶりにゆっくり家具でも物色するかと出かけたカッシーナ広島店。

http://www.cassina-ixc.com/ja/

カッシーナ.jpg

あれれ?

2月末をもって閉店でした・・・
posted by H.A at 08:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こどもの日は憲法では「母に感謝する日」

メトロポリタンホテル五月人形.jpg

今日はこどもの日。
上の写真は4月下旬に池袋のメトリポリタンに宿泊した際、
ロビーに飾ってあったブツ。
ホテルのロビーは忘れていた季節を思い出させてくれる。

5月3日の日経新聞の春秋によると、
「こどもの日」は「母に感謝する日」と憲法に記されているらしい。
春秋コラムでは「母に」を「父母に」にしてほしいと締めくくられており、
もっともだ。

ライフスタイルが多様化し、それを容認する現代社会においては、
お父さんもお母さんも大変だ。
宇宙飛行士の山崎さんちも然り。
皆がお父さん、お母さんに躊躇せずなれるように祈る日が、
現在の「こどもの日」かな。
posted by H.A at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

風が吹いて桶屋が儲かるまでには過程がある

AだからB,BだからC,CだからD,DだからEという過程を経て,
AをEにという結論が出る。
が,時に,AだからEと略して話をすることになる。

と,気づくと,この「AだからE」がひとり歩きをしていて,
あまり親しくない人から「Eなんでしょう?」と言われることがある。

そこだけの認識ではないのですよ,と言いたいのだけど,
プロセスを全て話すことは,自分自身を暴露するような気がして躊躇し,
結局「AだからE」をそのままにしてしまうことがある。

違うんだけどなあ。
posted by H.A at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

華麗なる一族・・・ではない

GWのとある日に、私の学位取得祝いをと、両親がお食事会を催してくれた。
幹事は弟。
ありがたいことだ。

場所はオリエンタルホテル広島のレストランOZAWA。
総勢9名で、個室。
まるで北大路欣也が出てきそうな雰囲気だった。
車の運転があるからということで飲めない方々を横目に、
父と義妹と私は、シャンパンやらワインやらいただいて、満足。

OZAWAランチメンユー.jpg

その後、弟のお宅に皆でお邪魔し、トランプ三昧。
お正月か。

義妹が茶菓子にと出してくれたお菓子がおいしくて、
それは何かと尋ねると、無印良品のブツらしい。
さっそく翌日買いに。(大人買いはしませんでしたが)

タコス味のコーンチップ.jpg




食事会の前には、両親と三越で待ち合わせ、
母の日と父の日のプレゼントを共に選び贈ることができた。
値札を見ずに選ぶように!と豪語しながら、
試着の最中に密かに値札を確認したりして(焦)

めったにしない親孝行をすると、我ながらこそばゆい。
posted by H.A at 08:22| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

朝食の前に30分ほど散歩

体が悪いので某医院に行くと、たらいまわし状態にあった。
幼いころ近所にあった医院は、Dr.コトーのように内科も外科も全部一人の先生が診てくれ、それなりに対処してくれたことが、懐かしい。

整形外科での血液検査では、白血球数も46.0と多くなく、
CRPも0なので、体内に悪いものはないですよ、と言われた。

悪いところがないのに、体調が悪いというのはどーよ。

これは運動不足がよくないのだろう、ということで、
休日の朝、散歩した。
日頃は一日に300メートルくらいしか歩かないので、
30分の散歩は私にとってハードな運動だった。
体の中の血がグルグルと回ったようで、少し体が軽くなった(ような気がする)。

散歩しながら目をひくのは、道沿いの家の庭先に咲く花。
かたや殺風景な庭、雑草だらけの庭も目につく。
家によって、いろいろ事情やご苦労があるのだろうなあ。
posted by H.A at 07:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

義理と人情

日本を社会学的に考察し、その社会をタテ社会と提示した中根千枝氏(1967)が,
http://bouchukan.seesaa.net/article/42543496.html
『適応の条件』(1972,講談社現代新書)の中で,「義理と人情」について述べている。

日頃より,自分は義理人情に厚いタイプだと思い込んでいるので,興味深く読んだ。




「義理人情」を「義理」と「人情」に分ける。

「人情」はエモーショルなもので、英語ではempathy,sympathyなどに共通する。
「人情」は社会的な強制とかノルムを伴わず、社会によって表現方式、発露の度合いは多少異なっても、質的に異ならず、きわめて人間的な自然の感情。

他方「義理」は、外国語に対応する言葉がない。
「義理」には一定の人と人とのたちがたい関係を内包している。
特定の二者間において、一方から他方にモノが移行することが個人にとって大きな意味をもつと同時に、その二者の間に新しい関係ができ、第三者にも認識できるほどの意味を持つ。
(pp.148−151より抜粋)



のようなことが、書かれており、引き続き他国と比較され、
「義理」とは、タテ社会の日本における独特の概念であると述べられる。






タテ社会からはみ出しながらんも、
日本的概念にこてこてに包まれている自分に矛盾発見。
posted by H.A at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

バリスタ

三越のイタリアンフェアでバリスタ横山千尋 氏の作品を賞味。

http://www.delsole.st/barista/index.html

バリスタ.jpg

目でも楽しめるし、カプチーノも美味しかったよ喫茶店
posted by H.A at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

粟屋ゼミ中国電力訪問

今年度の粟屋ゼミは,環境ビジネスについて調査します。
昨日は,常時なくてはならない電気を供給してくれる中国電力鰍ノ調査のため,訪問。

ゼミ生にとっては初めての企業訪問。
ロビーで約束の時間まで待つ後姿からも緊張がっ!!!

中国電力ロビー.jpg

ご対応してくださった,中国電力鰍フ広報・環境部門の
マネージャー 安藤隆史様,武枝 靖様,武田隆雄様には
お世話になりました。

中国電力でレクチャー.JPG

ヒアリング内容は,学生が報告書としてまとめます。





蛇足ながら,
きっと私だけだと,コーヒーなのでしょうが,
若いもんのために,ミックスジュースを出してくださいました。
こちらで出してくださるミックスジュースは,非常に美味しい。

7年前にもゼミ生を連れてこちらにお邪魔をしたのですが,
その際もおいしかった。

このミックスジュースを提供する中国電力本社ビル2階の社員食堂は,
そのころ部外者も利用できたのですが,
今はセキュリティが厳しくなって,2階以上は入れなくなりました。

誠に残念。
posted by H.A at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

思考を深める

今更のようで恐縮だが,
最近,社会人類学者で東大名誉教授の中根千枝先生が気になって仕方がない。
膨大な数の書籍や論文を書かれており,
それらをすべて読むことは無理だ。
だけどちょっと気になって,次の論文をとりよせてみた。

「私の生き方(348)"思考"を深める--FAXやEメールは研究の邪魔」
『公研』 37巻2号(1999), pp.38-53, 公益産業研究調査会

これは「私の生き方」とテーマづけられたインタビュー記事であり,
(とりよせてわかった)
中根先生の人となりが,少し伺える。

お父様が北京で弁護士をなさっていたため,
小学校6年から北京に数年住んでいたこと。
中央アジアの勉強をしたいと思って東大に入学なさったこと。
インドでの調査の方法はインド人の研究者から学んだから,インド式であったこと。
(つまり,調査にはサーバントが何名も帯同され,テント張りやクッキングはしてもらえて快適)
その他,ロンドンやらローマやらで研究なさったこと・・・

読めば読むほど,THE 研究者 だ。

最後に,自宅ではFAXやメールは受け取らない(設備を整えていない)と書かれている。
(もちろん,この記事は1999年なので,今はどうかわかりませんが。お年もお年なので,何とも言えませんが。)
なぜなら,研究の邪魔だと。
情報のやり取りよりも,思考を深めることに時間を費やしたい,と。




確かに。
私も,こんなブログを書いてちゃいかんな。
posted by H.A at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

寅さんとメンタルヘルス

日本神経精神学会が広島で行われた。

http://jspn106.jtbcom.co.jp/index.html

そのプログラムの一つに、映画監督の山田洋次氏の講演会が
「寅さんとメンタルヘルス」と題してあり、
市民講座として一般に開放された。
寅さん好きの私は、一市民として聴講を申し込み、いそいそと出かけた。

講演は、寅さんの映画から推察される非常に心温まる内容だった。
寅さんの最終話から、かれこれ14年。
なかなか寅さんを超えるヒューマンな連続ものの映画は出てこない。
(時代の変化もあるでしょうし)
ああ、こうして聴きに来てよかったな、と柔らかな満足感に包まれて家路についた。


ところで、講演などめったにしない山田氏が、
なぜこうして広島で講演会を行ったかという経緯は以下。

今回の総会の主催者である
広島大学大学院医歯薬学総合研究科 山脇 成人教授の、
高校(基町高校ね)時代の地学の先生が、
山田氏のお兄様だとのこと。
同窓会のたびに、山脇先生がお兄様に打診を続け、今回の招聘に至ったとのこと。

ということを司会をなさっていた山脇先生が説明なさっていた。







ところで、当学会のプログラムを見ると、
市長まで歓迎の挨拶をしている。
地域の経済振興の視点では、医学系の学会、できれば国際医学会を開催するとおいしいと聞き及ぶ。

うーーーん。
恐るべし、医学系の皆様。
posted by H.A at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 尊敬する人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

リレー

先日,中学の体育祭の応援に出かけた。
青いレモンのような彼女たちが躍動する様は,イキイキして気持ちいい。

どの種目も「がんばれ,がんばれ,みんながんばれ」と思うが,
特にリレーというのは,皆を興奮させる競技だ。
たとえ,見知らぬ子ばかりが走っていても。

私の時代は,というか私が遠い昔に経験した運動会では,
リレーというのは足の速い人の中でも,特に選抜された人のみが
参加できる特別な競技だった。
そこの中学も,そうした「選抜リレー」が,
終盤を盛り上げる種目としてあったが,
年別にクラス対抗リレーもあった。

つまり,足が速い子もそうでない子も,皆リレーの選手なのだ。
速い子は,風を味方につけて,観客席がどよめくほど突風のように走る。
あまり速くない子は,それなりに一生懸命走り,観客席も拍手で応援する。
どの子も一生懸命なので,私は涙が出る(加齢のせいで涙もろい)。

そうしたレモンたちのがんばりの中で,ただ,一つ許せないことがある。
足が遅くて抜かされたり,前後の選手との差が縮まったり広がったりは,
仕方ないことだ。
そんなのは,一生懸命走った結果だから,いい。

だけど,だけど,
バトン渡しで,無意味な失敗をするのは,どーよ。
右手で腰の後方で受け取って,左手に持ち替える。
この基本を,ちゃんと守ろうではないか!


・・・
と,リレーの経験のない私が言っても説得力はないけど。



クラス対抗リレーは人数が多いので,
順位は不確実性に満ち溢れ,ドラマがいくつも生まれる。
必死なあまりにこけたり,バトン渡しがうまくいかなかったりで,
あっという間に順位が入れ替わる。

長い人生,あきらめずに,
地道に走って,きっちりバトンを渡していこうではないか!





【蛇足】
涙もろい,で思い出しましたが,先日(5/23)のNHK大河ドラマの「龍馬伝」は泣けましたね。
武市半平太と,その妻,富との会話。
posted by H.A at 20:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする