2010年04月02日

ビジネスクリエーター研究学会での報告

先般,標記の学会で博論の一部を発表した。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/bcs/taikai.htm

タイトルは,
「費用の視点におけるCSR概念−動態的CSR,静態的CSR−」

今回の発表の準備において,
論文執筆時には盲目的になっていて見えなかったものが,
いくつか見えてきた。
また,肩の力を抜いて理論を見返すことで,
改めて理解できた概念もあった。
コメンテータからも非常に湯意義な質問や意見を多々いただき,
考察の曖昧な箇所が浮き彫りになったこともありがたかった。

そういった意味で新たな発見満載の学会発表だった。

タイトルを
「超過利潤とCSR」とか「ビジネスクリエーターに寄与するCSR」
あたりにしたほうが良かったかなとも思う。

にしても「CSR」の有するイメージが強すぎて,
自分の理論を他者に真に理解してもらうのが,なかなか難しい。
(ということも再認識した)
理解してもらうためには,
口述の説明ではなく,数式モデルで理論を表すことも解決策の一つであろう。

また,利潤概念や利潤と費用の均衡についても,もっと研究したい。

ゆっくり考えたり勉強したりしたいのだけど,
あれから新年度の準備に時間がとられ,
そうこうしているうちに4月になり,昨日から新年度のオリエンテーションも始まった。
今日は入学式だ。

再来週あたりには落ち着くだろうから,またウンウン唸ってみよう。
posted by H.A at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする