それは,柴又に寅さんに会いに行くこと。
帝釈天の参道は,昔懐かしい感じのお店が並んでいた。
当然,“とらや”でお団子をいただく。
ここでは,映画「男はつらいよ」の第1作から第4作まで撮影されていたらしい。
帝釈天にお参りした後,少し歩いて寅さん記念館へ。
http://www.katsushika-kanko.com/tora/index.html
ここは寅さん好きの私にとっては最高に楽しい場所で,
2時間半くらいいた。
例えば,こんな撮影セットがあったり,
寅さんとの写真撮影をしたり,
過去の映画の一部をテーマにそって見返せるのも嬉しい。
寅さんテストでは,難解度別に3種類の問題が用意されていたが,
最も難しい問題には半分しか正解しなかったのが悔やまれる。
(その他は全正解だった!自慢!)
もっと研鑽を積みたい。
同館では,過去のメイキング映像も流れていたが,山田洋次監督が若い。
調べると,監督が38歳ころより同映画を作り始めたようだ。
私もこういう理念を有した仕事をしてみたいもんだ。
もう少し大人になったら,自宅に立派なAVルームを作り,
「男はつらいよ」DVD全巻セットを購入し,毎日1巻見るのを日課としたい。
などと,考えながら寅さんが寝っ転がっていた江戸川沿いを歩く。
と,このように充実した半日を過ごせたが,
一つ心残りは,強風のため,矢切の渡しが休航していたこと。
矢切の渡しと言えば,細川たかしの

また,伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で政夫と民子の悲しい恋の舞台。
(これは昔,松田聖子が主演した。かわいかった〜)
次回また時間を見つけて乗りに来よう。
さあ青年よ,悩め悩め!