2010年01月11日

夫婦といふもの

まもなく封切られる映画「サヨナライツカ」の
原作を読んだ(幻冬舎文庫,2000)。
内容は,渡辺淳一が描くような性愛を,
もう少しクールに現代風にさらっと述べた婚外恋愛。

映画は原作者 辻仁成の妻である中山美穂が演じるが,
この役を妻に演じさせるのは,なかなかの勇気だなと思う。


先日久しぶりに会った友人(女子)は,
あまりよろしくない夫婦関係にあった(ように本人から聞き及んでいた)が,
古い財布を大事に使っていた彼女を慮って,
夫がヴィトンの財布を,ふいにプレゼントしてくれたという。
お金やモノで愛情の全てが図れるわけではないが,
なんだかんだと大変そうに見えた彼女の夫婦関係は,
安泰のようだと,安心した。

テレビ「行列のできる法律相談所」では,
時折,悪妻だ,恐妻だ,と面白おかしく夫婦関係が演出される。
そうした妻を持つ夫側のタレントが,いかにも不幸なようにいじられるが,
該当の夫婦の仲は,とてもよさそうだ。
いじられながらも,幸せそうね,と感じる。

*例外もある。テレビを観ながら,本田泰人と高岡ゆみこ(高岡早紀の妹),ここの夫婦は危ないぞ,と感じていたら,案の定離婚した。


相手の悪口を言うことは,信頼に裏打ちされた愛情表現でもある。
(アンケートをとって調べたわけではありませんが,
 私がこれまでの人生でじっと観察した結果,そう感覚的に感じている。)

夫婦というのは,他人の知らない生活の空気を共有しているだけに,
第三者には理解できないコモゴモがあるのだろう。


さて,ここで私の好きな,あるブログを紹介したい。
全く見知らぬ人なのだけど,
お姑さんとその妹(独身)と夫(50代)と子ども3人と暮らす女性(40代)のブログ。
心がささくれだったな,という時に,私は読み返して,心に栄養を与えている。
特にこの「デート」という記事がいいのよ。

http://vanillafudge.jp/archives/2006/10/%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%88/
posted by H.A at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする