2009年09月06日

「ディア・ドクター」

映画「ゆれる」で感激して以来,西川監督には興味があり,
観てみたかった映画「ディア・ドクター」。
mixiでJoseさんが褒めてらしたので,
これは観ないわけにいかん,と昨日の土曜日,早起きをし,
やるべきことを済ませてから,夕刻,鑑賞しにいそいそと出かけました。

ドンパチも派手さも色恋もない地味な映画ですが,
エンターテイメント性に走っていない,
人の心情を丁寧に表現した,まさに映画,という感じの映画。

昨日の日経新聞では,テレビの映画化に関する記事がありましたが,
この映画は,その対極にある映画でしょう。


八千草香が流しのほうを向いたまま,自分の想いを話す場面。
目を見て語るのではなく,
言いたいことを背中で語らせている手法は,
前作の「ゆれる」でもありましたが,
寅さんでも山田洋二監督がしていますね。
(寅さんの背中語りは,圧巻です)


西川監督は,まだ若いし,若干あらけずりな部分もありますが,
(すみません,生意気に。
 私にはとても,西川さんのように,
 原作,脚本,監督なんてできません。)
原作,脚本を書くときは,広島の実家にこもるという西川さん,
次回作も期待してます!
















あ,蛇足ですが,
前回のオダキギ・ジョー,そして今回の瑛太。
お二人ともナイスガイで,好きですぴかぴか(新しい)



さて,憧れの年金生活では,夏の甲子園の時期以外は,
毎日映画館に通うおばあさんになる,
というのが以前からの私の夢です。

“おばあちゃんの映画評論”なんてブログのタイトルが将来できたら,
著者はきっと私です。



さあさ,今日の日曜日は勤務先のオープンキャンパス。

働き者に,幸あれ。

posted by H.A at 06:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする