本日,立教大学の亀川雅人先生を基調講演者として招聘し,
「異世代で考える―新聞の未来―」と題したフォーラムを行います。
2009年2月13日(金)17時から19時半(開場16時半)
場所は,広島市まちづくり市民交流プラザ
北棟6階マルチメディアスタジオ
これは,学生は就職先を決めることは困難であることを知りながら,
なぜ学生は新聞を読まないのかという素朴な疑問が発端となったもの。
ゼミ生(新聞班)が行った学生の新聞に関する興味関心度調査結果より導き出された考察を基に,
キャリアデザインと情報収集の関連性について
皆で話し合ってみようよ,という趣旨。
右肩上がりではない経済状態の現在,
自己責任において自らの人生を切り拓いていくことが求められている。
そのためには,情報媒体は何であれ,情報を収集,分析,活用することが,
豊かな人生を送る要因になることを,
早期に学生に理解させるにはどうすればよいのだろうか。
これらの疑問を解決する糸口にしたいと考え,本フォーラムを開催する運びとなった。。。わけです。
(もちろん,これは学生だけの問題でははないですよね。)
学生のいくつかのプレゼン,
そして亀川先生よる基調講演の後,
パネルディスカッションです。
パネラーは,
立教大学経営学部 教授 亀川雅人先生,
中国新聞社 編集局メディア統括 木村義将氏,
古河電気工業(株)Global Business Solutions
セールスマーケティンググループマネ−ジャー 枡谷 義雄氏,
広島信用金庫営業支援部プライベートバンキング室 脇本寛子氏,
比治山大学短期大学部総合生活デザイン学科 広本英佳氏。
コーディネータは不肖 あたくし。
比治山大学短期大学部 准教授 粟屋仁美。
フロアには
中国新聞社の川本 一之社長も
比治山大学の学長の高橋 超先生も,
いらっしゃる予定。
そりゃもう大騒ぎさ!
ご都合のつく方,どうぞお越しくださいまし。
無料ですし,事前予約不要です。
というフォーラムを主催しながらも,
世の中のことを知らなくても,ぽわんと生きていける幸せっていうのも
あるよなあ,と思ったりもするわけです。
知的好奇心に満ち溢れた人生もよし,
ぽわんとぼーっと生きる人生もよし,
しかし,食べていかねばならないし,
人生はホント難しい。