2008年12月19日

時代への抵抗―新聞―

最近ミスチルがよく音楽番組に出演しているので,
かじりつくようにして観ている。

その中で,桜井さんが,
ネットによる音楽配信をミスチルがしていないことについて,
音楽というのはLとRで伝わるものだけではく,
音楽にまつわるものすべてを含んで音楽なんだと,
つまり,CD屋に出かけて,ワクワクしながらCDを手にとって,
レジで買う,そういう附随するものすべてを感じながら音楽を聴いてほしい,
という想いを語っていた。
だから,しばらくは時代に抵抗したい,とも。

これは,現在ゼミ生がまとめている
「君は新聞を読んでいるか」の調査から見出される考察と類似する。
この調査結果は,なかなか面白くて,多くの社会的な課題を含んでいて,
とても簡単に意見をいえるものではない。
先般も,ゼミ生と,イロイロ議論した。
(Around20の女子 VS.昭和のおじさん のような雰囲気でしたが)

新聞以外でも,パソコンや携帯でニュースや情報は入手できる,
だから新聞はとらなくてもよい,という考えが時代の流れと共に声を大きくする若者の意見となりつつあり,
実際に(社会人でも)新聞をとっていないという数値も出ている。

情報やニュースの質の違いや,収集方法による云々は,
もっと深い議論として別の機会とするが,今回は
桜井さんと同じく,時代に抵抗して言いたい。


だけど,だけどね,
朝,まだ多くの人が寝静まっている時に,
新聞配達の人が,バイクを降りて,たったったとポストまで走る足音や,
ポストにカタンと落ちる音や,
それを取りにいく何だか浮かれた気持ちや,
サブいと,誰がポストまで取りに行くか家族でもめることや,
何だか,そういう生活のリズムというのは,
大晦日の紅白のような,忘れては失くしてはならない
もののような気がするのですよ,あたくしは。

例えば,新聞不要というのは,
お年玉を,ぽち袋ではなく,口座に振り込むっていうのと同じでないかい?
あげる側としては,今年はどんなぽち袋にしようかと選ぶ楽しみがあり,
もらう側としては,ぽち袋の豪華さと中身は決して比例しないことを学んだり,
そんな効率性や便利さとは同じ土俵で話のできない,
いろんな要素があると思うのよ,あたくしはっ(|||`□´|||;;)



新聞が創り上げてきた新聞文化というか,生活文化というか・・・
そんなこんなで,時代に抵抗します( ̄‥ ̄)


ちなみに,桜井さんの横顔が好きです。

桜井さん.JPG
posted by H.A at 06:27| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする