2008年12月14日

勉強と学問

若い人が学ぶ場を職場とし,こういう仕事に就いていると,
日々いろいろなことを考える。

特に,自分自身が「勉強」をすべき年代に勉強を怠り,
「学問」に触れる学部生時代には,ちゃらちゃらし,
社会に入ってツケが回ってきて,後悔したものだから,
特にいろいろ考えるのだと思う。

「勉強」と「学問」の違いはおいておいて,
どちらにしても自ら取り組み,発展させるという自主性,自発性が必須だ。
強いられて,言われてする範囲には限界がある。

自主性,自発性を持つに至るまでには,ハードルは高いし,
仮にもてたとして,それを維持するのは困難が伴う。

自主性・自発性につながる日常的な行為は,
幼い頃からの読書量に左右されると思うから,
読書の必要性を若い人たちに言うけれども,
読書好きで,情報交換できるような人は,
若い人はもとより,大人でもそうそういない。
(ですから読書好きな人は,私の大事な宝物です)


そんなことを考えながら,タラタラと毎日を過ごしていたところ,
比治山大学の高等教育研究所が発行するニューズレターに
同研究所の客員研究員である京都大学の溝上慎一先生が
大変興味深い内容を連載で寄稿されていた。

学生の多様化と大学教育.jpg


あまりに面白いので,溝上先生のHPをチェックし,
著書を何冊か読んでみた。

大学で学ぶこと,その学び方など,私が稚拙に考えていたことが,
もっと高度に広範囲に
アカデミックに論理的に体系的にまとめられていて,感激した。



また,「教育」なんて雲を掴むような研究対象は,
私の「社会の中の企業」という,これまた漠としたものと性格が似ているともいえる。
こういうブツへのアプローチの仕方も参考になる。

posted by H.A at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

微妙

アンデルセンで,勤務先の忘年会がありました。

(東京在住の方はご存じないかもしれませんが,
 青山等にあるパン屋のアンデルセン,
 あれは広島が本社なのです。)


アンデルセン忘年会.JPG

くじで決められた席は,
右隣が,青い目でブロンドの髪のネイティブの
コミュニケーション学が専門の大変ファンキーな先生。
左隣は年に一度は家族でアメリカに極力長期に滞在し,
お嬢様が赤ちゃんの頃から英語で話しかけるという
英語学が専門のいたってクールな先生。

「チョットスミマセン」を皮切りに,
私を挟んでの,英語での会話が二人で始まりました。
盛り上がっているようです。

さっぱりわかりませんふらふら

ある程度話が終わったところで,
「デハ,ココロカラニホンゴデ」

ありがたいことですわーい(嬉しい顔)

ファンキーでクールな英語交じりの歓談。
いろいろな料理が出てくるたび,
「ナニコレ?」「オイシイ?」と尋ねるブロンド先生。

どれも美味しかったのですが,中に何の味かわからないものがあり,
「びみょう」と答えた私。

では「微妙」を英語で言うと何か?という話になり,
「ビミョーガ,イミスルコトニモヨルネ」

・・・

日本語の「微妙」は確かに多義です。

さて,その忘年会,焼き菓子とコーヒー豆とお紅茶の
お土産つきでしたexclamation×2

キャラメル&バニラティー.JPG

posted by H.A at 07:50| Comment(1) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする