2008年11月12日

太陽と春風〜春風編〜

どんな授業でも,社会で活躍なさっている方を招聘し,
1コマほど,ご講義をお願いしている。
なぜなら,私が唾を飛ばしながら講義する内容を,
違う人に違う角度から話してもらうことにより,
学生が新たな発見をしたり,理解を深めたりするであろうと期待するからだ。

さて,11月某日。
秘書実務の授業に,村山紀子氏をお迎えした。
村山氏は,関西で石油会社の秘書をなさった後,
日本現代作法会に所属し,マナー講師等で幅広く活躍なさっている,
とてもステキな春風のような女性。

村山氏アップ.JPG

経験を通しての秘書の業務について説明され,
そこから得られた知見を,学生に問いかけながら,わかりやすく講義してくださった。

最後には,私たちが身につけるものには,
「目に見えるもの」と「目に見えないもの」があり,
つい「目に見えるもの」に翻弄されがちであるが,
人に胸を張って誇ることができる「目に見えないもの」をたくさんもつことが,
本当の贅沢だ,としめくくられた。

物欲にかられている私は,後ろで拝聴しながら,穴があったら入りたい気分だった。

日ごろは台風のような私と戦っている学生も,
鈴の音のような声で話される村山氏の,
春風のようなたたずまいに,
心が洗われたことと思う。

村山先生,ありがとうございました。

村山氏授業風景.JPG
posted by H.A at 06:06| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする