2008年07月01日

仁学

学生時代の私の愛称は、「仁(じん)」「仁君(じんくん)」「仁(じん)ちゃん」です。
今でも当時からの友人たちは、どれかで呼びます。

図書館をうろうろしていると、こんなの見つけました。

『仁学』.jpg

やややっ

中国の譚嗣同(たんしどう)という人が書いたモノらしい。
冒頭に、

「『仁』とは・・・人と人との関係という意味である。(p.11)」

・・・( ̄_ ̄|||)


解説によると(本文は難しいので、文末の解説のみ目を通した)

「仁学のキー概念は以太(エーテル)である(p.267)」

エーテルってないんじゃい?と調べてみると、物理学的な概念らしい。
他方、中国伝統の「気」という概念上のものらしい。

仁学とは、人と人を結ぶ目に見えないパイプみたいなものを指しているのではないかと、思われる。
(さらっと読んだだけで、ちゃんと把握できていない。言い訳ですが)

うーーん。
人と人との関係ねえ。

人付きあいよりは孤高であることを好む私。
でも「仁」という漢字は、ひそかに気に入っている。

posted by H.A at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月05日

ワルワル軍団

先週、感激したことがあった。

授業でのディベートの試合で、
私が“ワルワル軍団”と呼ぶグループが、
強豪チームを相手に、大健闘をしたことだ。

入学時から、彼女らの傍若無人な態度は目にあまり、
集団生活の秩序やマナーについて、
何度も、時には声を荒立てながら、いい聞かせてきた。
私は、ま、いっかと思ったり、見逃したりせず、
しつこく注意するので、
彼女らにとってはうるさくて仕方ない。

廊下ですれ違った時、自分に後ろめたさもあるそのうちの一人が、私から目をそらしたことがあった。
腹ただしいので、わざと近寄って、髪の毛をくしゃくしゃにしてやったった。

怒ってもつきはなしても、それでもひっついてくる彼女らの、
あの心の強さは、学ぶものがあると、へんなところに感心したりもしている。

そのワルワル軍団がディベートでは、大層がんばった。
ちゃんと勉強する子がいて、その子の頑張りに皆が引っ張られたようだ。

ワルワル軍団も頑張ったが、相手チームもよかった。
見ていたら、涙が出そうになった。
でもきっと、ここで泣いたら、
「鬼の目にも涙」と、彼女らがあちこちで、悪口を言うだろう。
悪口を言われることは、ウエルカムだけど、
わざわざ悪口の材料を提供することもない、と我慢した。

ワルワル軍団以外にも、
勉強できるグループ、控えめなグループ、
地味だけどしっかりしたグループ、元気なグループと多様だ。

君らが半年後に卒業するかと思うと、寂しい。
毎年感じることだが、
もっと長かったら、もっといろんなことができるのにと、
残念で仕方ない。
posted by H.A at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

『悩む力』

先日、人から薦められたウェーバーの書籍は、睡眠薬だ。
1行の理解に苦しみ、もう一度その一文を読み返してると、夢の世界にどっぷり。
(先日はDAIGOと結婚した夢をみた)

何とか、読み通したいと、もがいていたら、
ウェーバーと夏目漱石の人生や考え方を引用しながら、
生きることに悩むということを論じた『悩む力』を発見。


『悩む力』(2008) 姜尚中(カン サンジュン)著 集英社新書

私はいろいろ悩む人間で、そのネクラさがいやだったのだけど、
同書により、悩むということはとても崇高だと主張してあったので、
ほっとした。
ウェーバーと夏目漱石も心を病んでいたらしい。
(時折、心の病だと、相談にこられる方がいらっしゃるが、
 それは、あたなが崇高な証拠だから、自信を持って、病んだらよろし)

タイトルから受ける印象とは違い、内容はとても社会科学的な分析。


そうそう、最後に年表があって。
社会背景と比較しながら、彼らの人生を慮れます。

ウェーバーに親近感を覚えたので、私は、睡眠薬に再度チャレンジだ!


posted by H.A at 09:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

花の名前

向田邦子だったかな?、の小説で、
植物に全く興味のなかった夫が、
突然、玄関にいけてある花の名前なんかに興味を持ち始めたと思ったら、
外で恋をしていた、みたいな話があった(ように記憶している)。
(相手の女性の名前が、花の名前だったかと)

だからなんだ、というわけではないですが、
我家の門扉の横で大きくなった木のような花のような植物。

門扉の横の花1.jpg

しかし、名前がわからず・・・_| ̄|○

アップ。

門扉の横の花2.jpg

会議の開始時刻もうっかり間違えてしまうような、
うだるような暑さの中、
潤いをもたらせてくれますわっ
posted by H.A at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

曖昧なままの幸せ

何かの話で、私の父の誕生年が、昭和○○年だと話していたら、
真正面に座られていた、日ごろは穏やかな海先生が、

「昭和生まれなの〜???」


地球が実は四角だったいうことが発覚したかのごとく、
前のめりになって、大きな声で驚かれた。




海先生のお父様は大正生まれなので、
あたくしの父も、当然同じと思い込んでおられたらしい。

私の指導教授の海先生は、聡明で博学で柔軟で、
心より尊敬申し上げているのだけれども、
なぜか、私が先生と同世代という思い違いだけは、固持なさる。

以前も
「小さい字は見づらいよね〜」と私に同意を求められた。

私はまだ、フォント6であろうが、4であろうが、はっきり見えるので、
「先生、先生と私は世代が違うんですよ ヾ( ̄ε ̄ヾ)」と
申し上げたけれども、
「そうなの〜」とはぐらされた ( ̄_ ̄|||)。



なぜ、先生があたくしを同世代と解釈なさり、
そしてその思い込みから脱出できないのか、
その要因を明確にしないほうが、きっと幸せなんだと思うので、
曖昧なままで  ┏o ペコッ
posted by H.A at 21:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 尊敬する人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

幼い頃、一人で丸ごと食べてみたかった

ある日の、あっつい夜。

スイカが食べたい、と無性に思った。
(私はスイカが大好物です)







なので、翌日、ひと玉買った。

スイカ.JPG


スイカを食べるたびに、
ああ、せつこちゃんに食べさせてあげたい、と思う。

せつこちゃんとは、アニメ映画「ホタルの墓」のせつこちゃん。
戦争モノなので、毎年夏になるとテレビで放映されて、そのつど辛い。

今年は、映画化もされるようだ。

posted by H.A at 20:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月27日

継続しないは衰える

体が鉄板になったので、3ヶ月ぶりにバレエのレッスンに行った。
以前は中高生クラスでだったが、あまりに差があるので、
昨年末よりちびっ子クラスに入れてもらっている。

にもかかわらず、これまで以上にブザマだった。
曲がらない、動かない、続かない。

還暦を過ぎたであろうに、変わらず美しいバレエの先生が、
最後のあたりに、近寄ってこられて、フォームを直しながら、
「仁美さん、これで最後だから、がんばって」とおっしゃった。

見るに耐えられぬ、ひどい形相を私がしていたのだろう。


終わった後の、スイカは美味でしたわーい(嬉しい顔)
よく頑張りました。
posted by H.A at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする