大きなドラッグ・ストアはいろんなモノがあって楽しい。安いし。
メイク用品も試し放題なので、気づくと顔中テカキラ状態になる。
それも、数多く試したいがために、左右違う色になってたりして、
ガッチャマンの顔半分が男でもう半分が女というキャラクターを
髣髴させる。
そんなこんなで遊びながら買い物をしている。
先日は、某ドリンクが5本買えば1本ついてくる、という。
お徳じゃ〜ん。
@336×5本=¥1,680(これに1本サービス)
早速購入した。
支払をすませ、得したなあと気をよくし、出口に向かうと、
ふと、見てしまった。
同じ商品の3本セット。
3本で720円。
(O.O;)????
計算してみよう。
つまり、私が安いと思って買った5本買えば1本サービスの1本あたりの価格は、
¥1,680÷6本=@280
見えてしまった3本セットは、
¥720÷3本=@240
つい先日、
『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字<上>』
山田真哉/著(2007)
を読んだばかり。
同書には、事業主の立場で数字のトリックを利用する事が描かれている。
(例えば、「1勝2引き分け」なら「無敗」と表現すれば強そうに見える)
見事にひっかかってしまいました。
ちゃんちゃん。