朝から晩まで読書三昧の生活を送れたら、最高に幸せだと思う。
時間の割合としては、社会科学系が7割、小説が3割。
いろんな考え方をまとめたり、
感想をブログに書いて意見交換したり、
同様に本好きの人たちとお酒を片手に時折語り合ったりできれば、いいなあ、と思う。
現実は、そうもいかないので、読書する時間だけは意地でも確保するよう努めている。
さて、下記の小説に面白い解説を見つけた。
フジテレビでドラマ化された、
『探偵ガリレオ』東野圭吾著 文春文庫(2002)
解説を俳優の佐野史郎が書いている。
なぜ、彼が解説かというと、著者 東野圭吾氏は、佐野史郎をイメージして、
天才物理学者・湯川 学を描いたらしい(p.326)・・・と解説で佐野氏が記している。
しかし、フジテレビ 月9 ドラマ化では福山雅治・・・
コメントは、さし控えたい ( ̄‥ ̄)。
【だけどコメントしたい ヾ( ̄ε ̄ヾ) 】
@佐野氏をモデルにしたということを、佐野氏自身が書くと信憑性に欠ける。
著者本人か、第三者の又聞きのほうが、おくゆかしさを好む日本人には受け入れられるであろう。
A佐野氏には冬彦さんのイメージが、私には強い。
B物理学者の知的さは福山氏よりは佐野氏に軍配か。
しかし、視聴率は福山氏のほうに分があると、フジテレビは判断したか。