2008年01月08日

『殺人の門』『天使の耳』

東野圭吾氏は赤川次郎氏みたく、多くの小説を書いてますね。


『天使の耳』講談社文庫(1995)は、
自動車の運転にまつわる短編小説集。
自動車通勤の私は身近に感じる。面白いですよ。

『殺人の門』角川文庫(2006)は『手紙』に通ずるところがある。
家族関係云々も含んだ長編の重い作品なんだけど、
口のうまいこざかしい男子VS.いま一つ脇が甘くだまされる男子 という位置関係で、
読んでいてイライラする。

耳障りのいい言葉と、優しそうな雰囲気というのは、第一印象がいいけれど、
第一印象と本質の違いに、なぜ気づかないのじゃい?
なぜ何度も何度もだまされるんじゃい?

人間というのは、いたってあさはかですな。

しかし、同小説、悪者には、最後にばちがあたります。

posted by H.A at 20:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルビコン川

ルビコン川を渡って、自分の人生ぐちゃぐちゃだ、と
知人からメールが届いた。

ルビコン川?


一般常識が、通常の四分の一くらいしかない私は早速調べた。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、
ルビコン川(Rubicon)は、イタリア北部を流れる川。
紀元前49年1月10日、ガイウス・ユリウス・カエサルが
「賽は投げられた」(Alea iacta est)の言葉とともにこの川を渡った。
「ルビコン川を渡る」は、
以後の運命を決め後戻りのできないような重大な決断と行動をすることの例えとして使われる。


そうだったのか・・・

短い人生、私も一度くらい、
ルビコン川を渡る、ようなドラマティックな出来事に遭遇してみたい・・・

いや、日々のささやかな幸せの積み重ねが、
ビッグな幸せに繋がる・・・

寒い一月の日、物思いに私も忙しい。




【蛇足】
るんるんジョニーへの伝言」(阿久悠作詞・都倉俊一作曲
)の歌詞

ジョニーが来たなら 伝えてよ
二時間待ってたと
サイは投げられた もう出かけるわ
わたしはわたしの 道を行く・・・
posted by H.A at 20:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする