2007年07月02日

『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』

ご飯を大盛りにするおばちゃん.jpg


日曜日の日経新聞だったかな?ブックランキングで10位だったので、
気になって買った。
日曜日21時からの「行列のできる法律相談所」は
お気に入りで毎週欠かさず見ているほど、
紳助ファンのあたくし。

幻冬舎が新書を出していることと、
紳助氏がたくさんお店を持っていることにビックリ!
知らない私が疎いのかな?

さて、内容は、
お客様の立場になって、押し付けがましくも無く、謙虚に
当たり前のことを当たり前にしましょう、と彼は言っていると私は要約したい。


大阪の「寿司 はせ川」に行ってみよっと。

http://www.sushi-hasegawa.com/


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2007年07月12日

県庁の花

ひょんなことからメールをくれた以前の勤務先の同期。
彼女は早々にOLから足を洗い、今は県庁職員。

県庁の花.jpg

遠い昔、私は自動車メーカーの受付をし、
彼女は広報部でメディア対応。
会ったのは江戸時代以来だし、
一緒に食事するなんて初めて。

「変わらないね」とお互い言いながら、
共に働いていた当時を思い出していた。

帰り道に、
同窓会でやけぼっくりに火がつくっていう気持ちがわからなくもない、などと考える私。
posted by H.A at 22:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 友人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

『赤い指』

小説を読むのはここのところ、ずーっと我慢をしていたのですが、
読書仲間が面白いと昨年言っていたため、
気になって気になって気になって、仕方がないので読んだ。


速読。

(=飛ばし読み ( ̄‥ ̄))

『赤い指』
東野圭吾著
講談社(2006)

赤い指.jpg


昨今の家族問題を描いている。





・・・
小説のストーリーを感じるアンテナがちょっと弱った感じ。
使わないと弱りますねえ。
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2007年07月17日

まえがきとあとがき

本の前書きやあとがきを読むのが好きだ。

海先生から薦められた大塚久雄先生の「株式会社発生史論」。
勤務先の図書館に彼の全集があった。
手にとってみれば(「読んだ」とは口が裂けてもいえないくらい畏れ多い)
まずは昭和13年(1938年)と記された「序」がある。
再版に際しての「序」もあり、これは1946年。
全集にしたのは1969年だ。

再版の序に、
「この再版の序文を書き記しながら、
 ひと昔まえに本書の原稿を作成しつつあった頃の苦しい、
 しかし楽しかった日々を想い起す。
 当時私がなかんずく興味と熱情をもって書きつづったのは、
 後編の・・・」とある。

若かりし頃の大塚先生が、夢中になって一心不乱にペンを動かされる様子が目に浮かぶ。

(こんな偉い先生でも「苦しい」思いをされるのだから、
 私が短い文章を書くのに悶え苦しむのはいたしかたないことなのだろう。)

その他の研究者の力作と見受けられる学術書にも、涙を誘うようなあとがきに、時折出会う。
法学関連の書籍のあとがきに、
「病床で○○(著者と苗字が同じ女性の名前)は、
 本書の元となった原稿の冒頭部分を読み、
 早く続きが読みたいと言っていました。
 ですから、本書を、あまりにも早く逝ってしまった○○に捧げます。」
この著者は生年月日をみると、私と同世代だ。

海先生の数多い著書の一つの「序」にも、亡くなったお父様に捧げるという一文がある。

本を書くというのは、他人には考えられない、
大変な労力、膨大な時間、人には見えないところでの知的作業を要すると
推測される。
まえがきやあとがきにこめる想いもひとしおであろう。








私なら、あとがきをどのように書くかな、と考えていたら、
泣けてきた。。。
まずは、本文から、と大塚先生もおっしゃているであろう。
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2007年07月19日

『こころの処方箋』

河合隼雄氏逝去の報に際し、本棚で『こころの処方箋』を探した。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18635922

10年位前、いろいろ思い悩む中、何か答えがほしくて、
言葉を求めて、貪るように読書をした。
その時の一冊。

救われるフレーズがいくつかあったと記憶している。
当時ノートに書きとめたような気もする。

しかし、書棚にないということは、
誰かに貸したかな?

少なくとも今の私は、『こころの処方箋』がなくても
日々へらへらと生きているということだ。

河合先生も、「それでよし!」とうなずいておられるであろう。
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2007年07月24日

『月下の恋人』

『月下の恋人』(2006)
浅田次郎著
光文社

月下の恋人.jpg

短編集なので、トイレに行くたび一つずつ読んだ。
浅田次郎氏の小説は奥深くて、切なさが骨身にしみる。

特に好きだったのは「忘れじの宿」。
宿屋でマッサージをする女性が、
お客の忘れたくても忘れられない想いがシコリになっている箇所を
もみほぐすというもの。

そういえば、以前「忘れるということ」というテーマでブログを書いたことがあった。
http://bouchukan.seesaa.net/article/25479756.html

あれから8ヶ月たって、私のモノを忘れる度が加速度をつけて激しくなっている。
あちこちコリはあるんですけどね。


posted by H.A at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

父からの留守番電話

めったに電話などしてくることのない父から、
折り返し電話がほしい、と留守番電話が入っていた。

何か不幸でもあったかと、あわてて電話をすると、
何のことはない、
同窓会の幹事なので、案内状の往復はがきを作成してほしいとの依頼だった。
お安い御用だということで電話を切った。







それにしても父の声は随分かすれ、
言葉もスムーズに出てこない。
随分年老いたものだ。

そういえば、先日、母と買い物に行った時も、
ベルトの品定めをするための、ベルトの着脱に
母が随分手間取っていて、どうしたことかな、と思っていたら、
年をとった、ということなのだ、と後気づいた。

不本意ながら私は父とよく似ているらしく、
一緒に住んでいたころは、何かとよくぶつかっていた。
いつのまにやら、好々爺のような父。







「仁美、来い!」

と言われていた頃が懐かしい。
posted by H.A at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする