2007年01月13日

「資本と知識と経営者」

資本と知識と経営者.JPG

あたくしの指導教官 亀川雅人先生の最新著書です。

書籍名:「資本と知識と経営者 ―虚構から現実へ―」

発行:創成社
価格:800円

一言で言うと
哲学的で情緒的な経営学の本。

会社の仕組みから経営者の役割と理念のありかたまで言及。

亀川先生は多数の著書を世に出されており、
中には平易に書かれたものもあるのですが、
これは、読み手の能力・脳力を試すような読み物。
気を抜いていると、わけわからなくなり、
5ページ進んでは3ページ戻るという、

るんるん365歩のマーチ(by 水前寺清子)かむかっ(怒り)

昨年の9月に発刊され、
本来なら秋のうちにここでご紹介するはずが、
こうして年を越したのは、このような理由からです。
(もちろん私の財務知識不足と膨大な論文の提出という締め切りとの闘いも要因ではあります)
長い間、私のカバンに常に入っていました。

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昨秋クローズしたキャピタル東急ホテルに名残のお茶をしにいったときも
私のそばに、同書はありました。

一言一言が深い重い文章です。
例えば「機会費用」について論じた箇所など、
経営学でありながら、心震える宗教の世界です。

これだけ長い間楽しめる本なんてすごい!

最初は凝縮された文章の連続で???になるかもしれないが、
途中から俄然面白くなって、
最後はうなる
(経営とは企業とはこういうものなのかと、深く納得する意)

是非ご一読を!




さあ、私は今から、この本を「写経」しよう!(手書きで)

posted by H.A at 10:26| Comment(4) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする