2006年09月21日

クローズアップ現代

つい見入ってしまった。
テーマは「“家庭回帰”する父親たち」。

国谷キャスターの品位と知性に満ちたしゃべりも心地よいが、
親子関係を研究しているという
京都大学の霊長類研究所教授 正高信男先生も
歯切れが良くて、わかりやすい!

まずもって人間関係を研究するのが
霊長類研究と呼称される分野だとは
自らの無知を暴露するようで恥ずかしいが、知らなかった。
世の中にはさまざまな学問があるもんだ。

正高信男先生が欧米と日本の子ども達を比較調査したところ、
日本の子ども達は社会性は抜群に高いらしい。
しかし、「怒り」とか「恐怖」の数値は低い。
「いい子でいなさいね」と育てられることにより、
周囲の大人の顔色をうかがい、
ヒトの気持ちを慮って相手の喜ぶことをくみとることに長けているとのこと。
コレが思春期に自我が芽生えた時に、
持って行き場がなくなるらしい。
で、登校拒否などの社会現象がおこるのではないか、ということ(らしい)。

ではどうすればよいかというと、
幼少期に「母性」と「父性」と両方必要で、
ソレは決して女性が母性で男性が父性ということではない(らしい)。
安心して帰ってこれる場所を提供する母性、
独り立ちの背中を押す父性を意図する(らしい)。

へーーーー。

で、先の研究結果から、日本の子育ては父性が不足しているらしい。
ということから、冒頭のテーマなわけなのです。


と、珍しく真面目な内容でした。






オチがないと、なんだかつけだれ(ゴマだれとかおろしぽんずとか)のない
しゃぶしゃぶ食べてるみたい。
posted by H.A at 21:26| Comment(4) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする